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時間の有限さと大切さに気づくとき

「休みの日、何してんの?」

以前に付き合ってた人から よく受けた質問だ。
正直、答えるのは嫌だった。その質問の意図が見えていたからだ。

彼は自分の目標に向かって、仕事があってもなくても、時間を有意義に使っていた。仕事のほかにビジネスアイデアの実現にも取り組んでいたし、その実現のために仕事も短期間に数回変えている人だった。昔から環境問題や経済、教育、芸術など、あらゆる分野に対しての勉学に取り組んでいたようだ。「知りたい」という欲が強かったのだと思う。

一方で私は、仕事での目標はあったものの、長期的な目標はなく、休みの日は平日の疲れを癒しながら、その時々の幸せを味わうだけの人間だった。

そんな私が、今では「時間の有限さと大切さ」に気付いて行動している。
どうして変わることができたのかを書いていこうと思う。

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