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ディスプレイオーディオ+Apple Car Playという選択

8月に車を新しく買い替えました。
それまでドイツ車を乗り継いできたのと、前回買った車が10年近く前になるため、車の進歩に驚かされることが多くありました。

前回は、「便利だなあ!」と感心していることを3つ挙げましたが、今回はApple Car Playについてシェアします。

新しい車はカーナビはオプションとなっていました。
つまり、標準装備ではないので、ナビが必要であれば何かを用意しなければいけないということになります。

「カーナビってもう車の必須装備じゃないんだ!」とまず驚きました。

そんなわけで、スマホと車を繋いでアプリをディスプレイオーディオ上で使うという選択となりました。

ラジオチューナーはあるので、運転中に災害などの何かが起こった時にもスマホがない時にも外からの情報を入れることはできると考え、TV(フルセグ)視聴機能も今回は省きました。

そこでApple CarPlayの出番です。

iPhoneと車を繋ぎ、iPhoneに入っているアプリのナビゲーションを使うのです。

好みのナビを使うことができるというのがいいですね。

いくつかのナビゲーションアプリがありますが、私が気に入って使っているのはApple社のマップです。

理由は、Spotifyで音楽を聴きながら、Audibleで本を聴きながらナビゲーションを立ち上げている時には、アプリとアプリがスムーズに動くからです。

他のアプリではナビゲーションの音声で音楽が止まってしまったり、どちらか一方のアプリしか動かないという状況になりますが、マップでは音声案内の手前で音楽の音量が小さくなり、音声案内が終わるとまた通常の音量に戻るという、複数のアプリがストレスなく動いているからです。

Siriを使って目的地を告げると、Eメール、テキストメッセージ、連絡先、カレンダーにある住所から行こうとしている場所を予測して表示してくれます。

そしてナビは常に最新のものなので、以前のようにナビと現実の道が違っていて「道がない!水の上を走ってる!」なんてことにはならないようです。

Appleのサイトより 使えるアプリたくさん

これからもアプリの数が増えていくとのこと、ますます便利で運転が楽しくなりそうです。

AndroidのスマホではApple CarPlayではなくAndroid Autoとなるそうです。


さて、スマホを使うということは通信量も増えると考えた私は、月々3GBから10GBのプランに変更しました。

音楽を聴くときは、iPhoneにはそれほど音楽をストックしていないので、Spotifyなどを利用しています。
でも、それほど通信量もかかっていない気がするんですよね。

意識して使うようにはしているけれども、月々5GBくらい余っています。

毎月車で3GBくらい使うかなあと概算した上で通信会社を変更したのですが、予想外に通信量がかからず、驚いています。
これは使用する内容によるのかもしれませんね。
このまま大量の通信量が余るようであれば、スマホの料金プランについてもう一度考え直さなくっちゃ。

以上がApple Car Playを1ヶ月半程使ってみての感想です。

実は最初に試乗した車にはナビが入っていたため、車が手元に来るまでの間は「やっぱりナビ入れたほうがよかったのかなあ」と悶々と考えていたのですが、杞憂に終わってよかったです。


車とスマホが繋がることにより、iPhoneも運転をスムーズにするのを手伝ってくれるようになりました。

車を降りた後も、iPhoneには車の駐車位置を記録し、走行距離、鍵がかかっているか、窓が閉まっているかなどiPhoneから確認することもできます。

いやあ、実に便利です。

  

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