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継続的なまちの価値を「調布モデル」から!

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皆さん、こんにちは!
調布市まちづくりプロデューサーの菅原大輔です。

本業は建築設計で、全国で地域拠点と交通拠点を兼ねたワイナリーや医療施設、スポーツ施設など、様々なまちと建築の設計を手掛けています。最近ではLOUIS VUITTON&のポップアップショップなども手掛けています。

そんな自分は住居も仕事場も調布市に構えており、空き家を改修した地域・交通拠点のFUJIMI LOUNGEを運営しています。地域拠点の設計を多く手掛けてきた自分にとって、場の運営に踏み出すことは本当に勇気がいることでした。しかし、実際にFUJIMI LOUNGEをはじめてみて、地域拠点という新しい建築用途や地域コミュニティの変化を、身をもって感じることができ、その経験は設計自体に役に立っています。

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空き家活用事例であるFUJIMI LOUNGEを実際やってみて思ったのは、空き家の建築形態が決めてしまう活用用途の範囲や、設備や構造の痛み具合とその補修費の金額の把握は当然ですが、日々変化するまちのニーズ応答しづける運営方法と収支計画の構築が特に大切だと感じています。

本事業は2年目に突入しますが、実際に空き家を活用し運営する資金と収支計画に目を向け、継続的なまちの価値につながるような「調布モデル」を構築したいと思っています。富士見町をはじめ、調布市にお住まいの皆さま、どうぞよろしくお願いいたします


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