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【あるあるマリーンズOnline vol.21】一進一退!! あと一本が出ないの巻

4月19日@QVCマリンフィールド (負)石川歩 1勝1敗

4月20日@QVCマリンフィールド (負)二木康太 1勝2敗

4月23日@QVCマリンフィールド (勝)西野勇士 2勝6S

4月24日@QVCマリンフィールド (負)スタンリッジ 1勝3敗

みなさん、こんにちは。古谷ショックで幕を開けた札幌3連戦から続く、完敗→完敗→辛勝→惜敗→完敗→辛勝→惜敗という、ラマーズ法(「ヒーヒーフー」っていうアレ)みたいな煮えきらない戦いぶりのおかげで、すっかり更新が滞ってしまいました。申し訳ございません。

昨日は、せっかくのグラデーションユニ初お披露目も、ここ一番の場面であと1本が結局出ずに、悔しい悔しい1点差負け。一方の首位ソフトバンクは、4点ビハインドをはねのけての劇的サヨナラHRでの逆転勝ちと、なんとも対照的な1日となりました。勝てる試合をいかに勝ちきるか——。優勝争いを本気でするなら、そこは避けては通れない最重要課題と言えそうです。

とは言え、まだまだシーズン序盤。貯金生活なうえに、目下2位なわけですから、トータルで見れば、そこまで心配することはないでしょう。

「1クールを9試合と考えれば、1シーズンは16クール。それを5勝4敗で乗りきれるチームは、貯金が最低『16』はできて優勝争いもできる。4勝5敗から5勝4敗に、いかにしていくかが監督の仕事」

とおっしゃっていたのは、先日取材をさせていただいた野球解説者の田尾安志さんですが、この田尾さんの考え方を踏襲させてもらえるなら、たとえ途中で連敗をしようと、3クール目の終了までに貯金が「3」あれば、上出来。多少の負けに一喜一憂する必要はないのです。

ちなみに、ここまでのマリーンズは24試合を終えて、13勝10敗1分。これを9試合ごとに区切ってみると、下記のようになります。

第1クール ○○●○●○○●△ 5勝3敗1分
第2クール ○○●●○○○○● 6勝3敗
第3クール ●○●●○●    2勝4敗(+α)

これを観ても分かるように、明日からの西武戦に連勝をして、日本ハム戦の初戦を取る。つまりは3連勝して、第3クールを5勝4敗で終わるのが最高のシナリオですが、2勝1敗でも、トータルの貯金は「4」なわけですから、万々歳。1勝2敗でも、翌4月30日の試合ですぐさま負けを取り返せるようなら、許容範囲と言えるでしょう。

今週予定されている計5戦を3勝2敗で乗りきれれば、大丈夫。こう考えれば少しは余裕をもって見守ることもできるような気がします。

そんなわけで、ここまでの話題とは無関係すぎる本日のネタはコチラ。

他の球場と違って「QVCマリン」以外に略しようがないのが最大の欠点ではありますが、1年あたりにして約50フタキ(2億7500万円)もの巨費を投じてくれている大スポンサーさまでもありますので、みなさん、ここはひとつ敬意をこめて「QVC」と呼びましょう。
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