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第2回reer—今日からはじめるパラレルキャリア—ゲストスピーカー登壇体験記

先日4月9日に行われたパラレルキャリアをテーマにしたトークライブ「第2回reer—今日からはじめるパラレルキャリア—」。

なんと今回はchoice!編集部からYが登壇!
というわけで、イベント登壇レポの形式でお届けします。

ゲストスピーカー紹介

写真右は布井あやみさん。週4回派遣社員で人事の仕事をしながら、タヒチアンダンスの教室を運営、みずからもダンサーとしてステージに立っています。また、パラレルキャリアのセミナーを開催したり講師としても活動していらっしゃいます。

写真左は小林絢さん。
本業では自動車業界に勤めながら、選手・コーチとして空手をしています。空手で鍛えた美姿勢・美Bodyと美貌を活かしてポートレートモデルの活動も。イベント前日は寒空の中の桜の撮影だったとか…。

そんな美女ふたりに挟まれて困っているのが私Yです…。
本業は舞台美術・大道具の会社で人事・総務としてなんでも屋さんをやりながら、夫と大学受験予備校を運営しています。夫が教科指導を行う一方、私は受験はもちろん社会人になってから役に立つスキルを教えられればと、時間管理講座を毎月全国で開催しています。

トークの内容は、参加者のホームクッキングプランナーしょうこさんがこちらで詳しく紹介してくれましたので、choice!では、登壇者Yの登壇者としての体験談を…。

アウェイの場で求められること

私は毎月講座を開催しているものの、いずれも自主開催。
従って、完全にお呼ばれでイベントに登壇するというのは実は初めてでした。

自主開催とお呼ばれってまさにホームとアウェイ。
アウェイの今回の場では、私や私のコンテンツをご存知のお客様というのはほとんどいないわけです。

一緒に登壇したダンサーのあやみさんは、衣装からしてものすごく「わかりやすい」。だけど、私のように見た目も活動内容も「これ!」というわかりやすさがない人間は、見せ方がこれからの課題だなと実感しました。

「せめてプレゼンテーションでなんとかアピール!」と思っても、なんでもかんでも自分のペースで進められる自主開催と違って、進行の方や他の登壇者と歩調を合わせなきゃいけない…。

今回はたまたま質疑応答タイムで時間管理についての質問が出たのでここぞとばかりに手帳を開いてみせることができましたが(笑)


モチベーションが下がる人ができていないこと

まあこのように、アウェイの場に行くという認識が甘かったわけですが、じゃあ事前準備は…と言えば、そちらも全くと言っていいほどしていませんでした。
これは敢えてしていなかったというか、する必要がなかったというのが本音です。

私のパラレルキャリアの軸である大学受験予備校を立ち上げて、毎月講座を開催し始めて約2年。自分の目指すところや活動の内容について、ことあるごとに話してきました。

なので、自分の活動について語れと言われたら、たとえそれがどんな切り口であろうとも語れます。そして、それだけさまざまな視点から多くの方と語ってきたからこそ、本気で自分の活動が価値あると確信できるし、イメージが明確だから迷いもありません。

よく、「(このままでいいのか)モヤモヤする」とか「モチベーションが上がらない」というお悩みをパラレルキャリアに限らず聞くのですが、こういうお悩みの原因は目標が明確ではないからだと私は思います。自分の活動の価値を確信していて、イメージが明確なら、モヤモヤもしないしモチベーションも下がりようがない。

今回も、いろいろな質問を受けましたが、私の答えは終始一貫して「自分の活動のことを人に話したり、自分の中でイメージする」という内容にしました。

そして、イベント後半はグループに分かれてディスカッションをしたのですが、とにかく「(自分の活動が)好き」と話す回数が圧倒的に足りない人が多いなという印象を受けました。


緊張せずに人前で話す方法

最後に。
「人前で話すのって緊張しませんか?」という質問をよく受けます。
今回の記事を書くにあたっても、choice!編集部からも聞かれました。

その答えは…ごめんなさい、緊張しないです(笑)

私の場合、前職は大学受験予備校の講師だったので、人前で話すことについては、ある程度の経験があるほうだと思います。
もちろん最初からうまくできたわけではなくて、講師としてあらゆる失敗をしていますが…。

そういう経験がベースにあって、さらに今だから言えること。

対話しているという意識で話していると緊張しません。

人前で話しているからと言って、普通の対話とそう変わるわけではありません。
説明が下手でポカンとされちゃったら追加したり言い直せばいい。
質問に対する答えがうまく浮かばなかったら、ちょっと待ってくださいねって言えばいい。

そんなの、話を聞いている側としては、何の問題もないです。
むしろ、私が聴衆の立場として一番残念に思うのは、私(=聴衆)の存在が話し手から消えているとき。

だから、どんなに話がおもしろくてためになっても、スライドばっかり見て話されてもちっとも刺さらない。
完璧に準備するのは大事だけど、手元のメモを棒読みするんじゃ、そのメモをレジュメとして配って欲しい(笑)

トークライブのあとは、あやみさんのタヒチアンダンスも!



最後になりましたが、このイベントの企画・進行をしてくださった、一般社団法人UPの榎本さんと、TIMサロンのあゆ美さん。


次回は、5/7(日)に女性限定のバージョンで行います。
企画・運営はTIMサロンのお母さんメンバーがメインで行うそうです!
https://peraichi.com/landing_pages/view/reer



★★SPECIAL THANKS★★
*一般社団法人UPのみなさま。
http://up-pc.com/
*パラレルキャリアのオンラインサロンTIMのみなさま。
https://peraichi.com/landing_pages/view/parallelcareer
*写真担当でchoice!編集部メンバーでもある大塚さん。
https://peraichi.com/landing_pages/view/profilebyyasuko

★★登壇者発信サイト★★
*布井あやみさん
・Facebook
https://m.facebook.com/ayaminunoi
・インタビュー記事
http://en-join.com/nunoi-ayami-2.html
http://kinocafe.me/interviews/nunoi-a/
・ラジオ出演
http://turningcafe.com/

*安達陽子
・パーソナルサイト
http://ohisamayoko.com/
・instagram
http://instagram.com/ohisamayoko_project
・storys
http://storys.jp/yoko.adachi
・note
https://note.mu/ohisamayoko

*小林絢さん
・Instagram
https://www.instagram.com/happy_aya1228/


★イベント関連ブログ★
・質疑応答レポート しょうこさん
http://blog.livedoor.jp/cozy_homeparty/archives/70162962.html
・モデレーター あゆみさん
http://blog.livedoor.jp/cozy_homeparty/archives/70162962.html

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