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キラキラ起業女子がウザい!イラモヤの対処法【SNSの活用法編】

みなさん、こんにちは。
パラレルキャリア情報発信メディアchoice!です。

2018年も本格スタート。
12月のchoice!は「2018年の目標設定」をテーマにしていましたが、みなさん、2018年の目標を立てましたでしょうか?

パラレルキャリアは体調にしろモチベーションにしろ自己管理が問われるキャリア形成です。だから、目標設定で目指す姿をはっきりさせることは、パラレルキャリアというあり方には非常に大事なことだとchoice!で考えています。

もちろんchoice!編集部は全員目標を立てました。パラレルキャリアを実践しはじめてもう3年以上になるので、金額や成果にもコミットした内容です。それぞれ目標について語り合ったときに話題に出たことがありました…。

それが、1月のchoice!のテーマである「キラキラ起業女子対策」

もちろん、人は人。自分は自分。そう割り切るべきなのは、私達編集部もわかっているんです。どうせいつまでもこんなの続かないよとも思うし、薄っぺらいお茶会に大金を支払っちゃうお客様と一緒に何かができるなんてもちろん思っていません。

でも、でも、気になりませんか?

そこで1月のchoice!では、キラキラ起業女子へのイラモヤを正面から取り上げてみようと、編集部員それぞれの視点で取り上げることにしました。


「自己啓発」分野キラキラ起業女子とかち合う

編集部員Yは、パラレルキャリアで時間管理やコーチングの講座を行っています。

いわゆる自己啓発セミナーといわれる種類のものなので、内容自体はまさにキラキラ起業女子とガチンコでかち合う所。当然彼女たちの投稿も目にすることがあります。「手帳に書き込むだけで夢が叶う」、「1日3時間増える」、「スキマ時間活用法」などのキラキラ起業女子御用達の常套句は本当にうまいところをついているから、余計にイラモヤします(笑)

そこで、今回はYが実践したイラモヤ解消法をお伝えします。パラレルキャリアで自己啓発系の内容を行っているchoice!読者の皆さんのお役に立てれば幸いです。

編集部員Yの集客方法は主にSNS。SNSと一言で言ってしまうとキラキラ起業女子と同じなのですが、キラキラ起業女子は主にFacebookとアメブロが多い中、Yはinstagramと個人のサイトで集客しています。


キラキラ起業女子の主戦場はFacebook

起業女子にとってFacebookが都合が良い点は、一番はタグ付け機能。自分の投稿だけでなく、タグ付けして投稿した人のフィードにも表示されるので、露出しやすいのです。全員の集合写真を載せれば、その人数分だけフィードに露出し、自分のフィードもそのメンバーの投稿で埋め尽くされるので、「(キラキラした)友達がたくさんいる」イメージが構築されます。

そして、もうひとつ都合の良いところは、フロー型であること。ストック型のSNSだと中身が全部バレてしまいますが、フロー型なら「(キラキラした)友達がたくさんいる」「イメージ」を作ることは十分可能です。

以上2点から、Facebookはキラキラ起業女子に最適なSNSなのです。

また、同様にアメブロはコミュニティ力が強めなSNSとして知られています。これも露出増・いいね増という結果に結びつき、結果、「売れてる人」「キラキラしている人」のイメージが簡単に作れます。

観察すればするだけうまく作られているのがわかって、イラモヤが募ります(笑)


中身で勝負なら実はinstagramが使える!

一方のYはinstagramと個人サイトの運用。「イメージ」ではなく中身で勝負のYにとっては、実はこのinstagramの活用が重要なのです。

instagramはそれこそ画像加工アプリのようなものですから、一見「イメージ」寄りになってしまいそうです。インスタ映えという言葉もある通り、いかに「盛る」かという話はいかに「キラキラ」させるかと同義に聞こえてしまうかもしれませんが、実はぜんぜん違うというのがYの実感です。

自己啓発セミナーは形のない「無形財産」を扱うため、商品・サービスの説明がとても難しいというハードルの高さがあります。つまり、誰でもできるけど、差別化が難しい。そこで多くのキラキラ起業女子が商品・サービスの説明に使っているのが、「キラキラした私生活」のイメージです。「高級ホテルのラウンジでメンターとビジネスの打ち合わせ」や、「彼氏(夫)は本当に私を大事にしてくれるんです♡」など、「この自己啓発セミナーを受講すると私みたいになれますよ」というパターンなのです。

一方でYはinstagramで何を見せているのかというと、ズバリ自分の「時間管理を実践している手帳」です。イメージではなくリアルに手帳の中身を見せることができるのは画像共有SNSであるinstagramならではの強みです。Yは時間管理にまつわるコラムと一緒に毎朝手帳の写真を投稿していることで、毎朝早起きして机に向かう時間を継続していることを伝え、集客に活かしています。

また最近は毎週土曜日にインスタライブを使って実際に手帳に書き込んでいる様子を生配信しています。勢い良く書き込んでいったり、毎週毎週ネタ違いの20分〜30分番組を生放送一発勝負で配信したり…というのはまさに時間管理を実践している人にしかできないこと。このようなinstagramの使い方を確立してからは、「キラキラ起業女子にはこんなこと絶対できない、いや仮にやったとしても薄っぺらさがバレるだけ」と思えるようになり、Yのイラモヤの回数は確実に減りました。

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Yからのご提案は以上です。

キラキラ起業女子の主戦場とも言えるSNSですが、実はうまく使えばむしろ差別化に使えるのです。

次週は写真の活動をしている編集部0が登場。
自己啓発系とはまた違って、クリエイターの0が感じるイラモヤに正面から向き合ってみたいと思います。

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