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着物録*2023年8月

まだまだ続く、浴衣との闘い。
(闘う必要はない)


1.絵羽浴衣と手作り兵児帯

ダウンスタイルが最近の流行りです。
この浴衣は今年の新作、綿紅梅で柳の柄が絵羽になっていて、なかなかおしゃれです。
帯は古布から作った菊模様の兵児帯。
使い勝手がよいです。

2.帯だけ変えて応援へ

なんで今まで気づかなかちゃんだろう、と思うのですが、そうだと数字が使えるんだよ!
と思って帯飾りを一晩で作りました。
勝ーーーつ!

3. 黒の有松本気で可愛い

有松で黒、しかもこの柄は相当珍しいのでは。
マイ・ファースト・有松です。
ほんと好き。

4. 着替えやすさは男物がダントツ

海に馬に乗りに行ったのですが、その時のスタイルがこれ。
リュック背負えるし着替え楽だし、水遊びには男物ですね。
見えにくいですが、細めの兵児帯を前で結んでいます。

5. 温泉地は浴衣に限る

強化合宿という名の慰安旅行。
旅行は基本、浴衣です。
珍しく小難しく見える帯結びで。
たまたま見つけた着物屋さんで、いろいろ見せてもらうというお楽しみも発生しました。

6. 長いお付き合いの浴衣

温泉コーデその2。
この浴衣はスペイン旅行のときからの付き合いで、生地のてろん具合が最高になっています。
浴衣はてろんとしてからが本番だと思います。

6. 帯違いバージョン

帯を変えるとちょっと雰囲気変わるのが着物のいいところですよね。

7. 長く引き継げるもの

箪笥の奥底にしまわれていた、ひいおばあちゃんの浴衣。
桐ダンススゴク強い。
祭りらしい柄で、多分町内会とかで作ったんじゃないかな。
100年近く経っても着れるんだよなぁ。

8. 緑の変わりもの

こういう緑、珍しいんですよねぇ。
緑を見つけると、つい買いたくなる人間です。
だって好きなんだもの、緑。

9. 大好き有松絞り

これまた珍しい色味の有松絞り。
お仕立てしたのでマイサイズです。
てろんてろんの生地が愛おしい。
帯は藁だと思われる、鎌倉で出会った子です。
この日は友だちに連れられて、おしゃれなお茶バーへ🍵

10. 変わり麻の葉

伝統的な麻の葉も、サイズが違うとなかなかポップになりますね。
これも珍しい高発色の緑色。
こういうのを待ってた。

11. 麻の浴衣はいいぞ

レトロ〜アンティークくらいの麻の浴衣。
お振りが長くて可愛い子です。
まだ麻のガサガサした感じが残っているので、もう少し選択したらとろんとなるかな。

12. 向日葵、と言い張るけどたぶん菊

だって色味が向日葵っぽいんだもの。
これもスペイン旅行からの相棒。
思い出があると手放せなくなりますね。

13. 祭りじゃないけど祭りっぽいやつ

実物はもうちょっと緑っぽいんです。
これはお祭りすぎるので、とにかく8月中に着なきゃ!
と必死でした。

14. ようやく2周目の有松絞り

たぶん浴衣は一周した気がするんですよ。
というわけで2周目!
わたしには珍しいロマンティック系有松です。
ほんとかわいい。

15. 納涼麻の着物

暑すぎて全然納涼じゃない。
でも今年の新顔の帯を締めれたので満足です。
ざっくり編みの帯も、8月までかな。

まとめ

8月、がんばりました。
浴衣はこれでなんとか1周できたと思います。
いやあ、よかったよかった。

夏着物、麻の着物はこれから9月中にがんがん着たいと思います。

放っておいても好きなものを紹介しますが、サポートしていただけるともっと喜んで好きなものを推させていただきます。 ぜひわたしのことも推してください!