見出し画像

【NICU】生後2週間(修正27週)生理的体重減少とサイトロメガロウイルスと

せっかく記録したいと思っていたのについついnoteから足が遠のいて…。
なので、こちらは時差投稿です。

生後2週間が経ちましたが、特に状況は変化なく。

赤ちゃんって、生まれてからすぐは体重が減るんですって。生理的体重減少というそう。

2~3時間くらいの間隔で目を覚まして母乳やミルクを飲み、また眠ることを繰り返し、1日の7割以上は眠っています。1日におしっこは15~20回、うんちは2~8回します。この時期は飲む量より、うんち・おしっこで排せつされたり、汗として出る量のほうが多いため、一時的に体重が減少します。
これは「生理的体重減少」と呼ばれ、出生体重の1割以内であれば心配のないもの。生後7~10日ごろには、出生体重を超えて体重が増えるようになります。

https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=57595

確かに、成長曲線でも最初減ってますもんね。
ちょっぴりだけど。

https://www.wakodo.co.jp/ikuji/cmn/pdf/shintai_nyuji.pdfより

ただ、うちの子はそこまで減らず、出生体重のところを行ったり来たり。
944g→956gでした。

最初に減らなかったから、特に増えもしなかった模様。
早く体が大きくなってもらうために、体重を増やすパウダーみたいなのを母乳に溶かしているんですって。

あと、私にサイトロメガロウイルスの感染が確認できたので、持って行った母乳は72時間冷凍してからじゃないと使えなくなりました。

日本人の母親の約7割はサイトメガロウイルス(CMV)に感染しています。

生まれた後で母乳から感染することは、健康に生まれた赤ちゃんにとってごく自然なことです。今なおワクチンが開発されていない現状では、むしろこうやって小さい時に感染している方が、大人になるまで感染しないで妊娠中に感染してしまうよりもずっといいと思います。

https://toxo-cmv.org/cmv/q24

判断が難しいのは、未熟児の赤ちゃんの場合です。
健康な赤ちゃんとは異なり、この子達が母乳や輸血を介してCMVに感染すると、時に敗血症にも似た重篤な病気に罹ってしまうことがあります。その一方で母乳栄養にはたくさんのメリットがあり、未熟児であればあるほどその恩恵は重要になります。搾乳した母乳を一度凍結させることによって、若干は感染の確率が減るようですが、繰り返し授乳するうちに感染する可能性があります。母乳のメリットとデメリットをお一人お一人の未熟児に対して担当医の先生が考えて、どのような栄養法がいいのか選んで行くことになると思います。

https://toxo-cmv.org/cmv/q24

7割の感染率ってすごいですよね。
娘の時もそういえば72時間冷凍が必要なんです、と言われた気が。

72時間(=3日間)冷凍することにより、母乳が間に合わなくなることだけは避けたいものです…。

ちなみに私の搾乳量は30-40ミリくらいに増えました。ただ、退院したら夜全然起きれず…。
例えば21時くらいに搾乳して、娘と一緒に就寝するのが22時過ぎ。
そこから起きれればいいのですが、なかなかそうも行かず。。
気づけば朝。6時に搾乳したとしても、9時間も空いてる〜( ̄◇ ̄;)

頑張ろう、私。。
せめて息子の退院までお乳が枯れませんように(泣)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?