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【取扱注意】ロードオブザリング解説動画にみるYouTubeでのトレンドネタ活用

こんにちは、匿名YouTube運営者ちょもすけです。

最近、Amazonがプライムビデオでロードオブザリングの関連作品を出したことで話題になってますよね。


「ロードオブザリング:力の指輪」はAmazonが多額の費用をかけて制作し、プロモーションにもお金をかけているだけあって、いたるところで広告を目にしますよね。

YouTube界隈でもこの流れをうけて、ロードオブザリングの解説動画を投稿するチャンネルが多くなった印象を受けますが、これについてちょっと気になることがあります。

それは、話題作にもかかわらずどのチャンネルの動画もイマイチ伸びてない点ですね。

YouTubeで動画を伸ばすためには、世間で話題になっているトレンドネタを取り入れるのが鉄板手法なはずなのですが、なぜ話題になっているロードオブザリングの解説動画がのびないのでしょうか…。


ここからは僕の考察になりますが、おそらく解説動画が伸びない理由は、作品の内容自体に関心を持っている人がそれほど増えていないからだと考えています。

というのも、実はこのロードオブザリング:力の指輪は、原作の設定を無視したキャスティングを行ったことで、公開前から大炎上しているんですよ…。


現在ロードオブザリング:力の指輪が話題になっているのは、この問題によるところが大きいと言わざるを得ません。

しかし、僕は別にこの論争の是非を問いたいわけではありません。
作品に気に食わないところがあるかどうかなんて、それこそ人それぞれですからね。


ここでYouTube運営者として注目すべきなのは、なぜそのネタがトレンドになっているのかという視点です!

たしかにロードオブザリング:力の指輪は世間的に注目されてはいますが、その内情はキャスティング問題に端を発する野次馬的な関心が大半だと言わざるを得ません。

むしろ設定を無視した内容になっていると周知されてしまったために、肝心の内容に関心を持ってくれる人は激減したのだと考えられます。

作品が話題になっても内容に興味をもった人が増えているわけではないので、解説動画を作ってもあまり伸びていないというわけですね。


今回の一件からうかがえることは、世間で話題になったネタだからといって、そのネタで動画を作れば必ず伸びるわけではないということですね。

YouTubeでこういったトレンドネタを取り扱う場合は、事前に「なぜ話題になっているのか」「どんな風に関心を持たれているのか」を見極めてから動画の題材として使うべきです。

トレンドネタを活用する予定のある人は、一度こういう視点で分析してから動画を作ると失敗が減るのでおすすめですよ!


■追記

ちなみにトレンドネタの見極めを終えたあと、類似ネタを扱っているチャンネルがどんな風に伸びているのかも分析しておくと投稿する動画の勝率が上がります。

その際はこちらのツールが役に立ちますので、興味があればぜひ手にとってみてくださいね!


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