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実は壁紙じゃなく、奥行きがあった場所

あのね、いつも電車通勤をしていると
毎朝同じ時間に同じ道を歩く事になってるやん?

行きも帰りも、何も考えず歩いてるから、
近所の家も、小さい居酒屋も、大通りから見える路地裏も
全部、『背景』みたいな感覚になるんよね。

だから、いざ気が向いて寄り道したときに
その背景に足を踏み入れると
ただの壁紙やと思ってたとこは
実は奥行きがあったんや、て気分になる。

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