話題のディグニクス09Cを使ってみた!
こんにちは!
コロナウイルスが蔓延する少し前に卓球界では春の新商品が出ました!
とくに今回の新商品は粘着テンションラバーが多く出されていて、これは近年ボールがプラスチックボールに変わり回転量が減った事が要因と考えられます!
いくつか商品を挙げますと
・ラクザZ(ヤサカ)
・ズィーガーPK50(ニッタク)
・オメガ7チャイナ(XIOM)
その中でやはり注目は
ディグニクス09C
ではないでしょうか!?
元々ラインナップにあった
スピンアート
の後継ラバーとして?出た商品でドイツの皇帝ティモボル選手が開発に関わったとして一躍期待が高まったラバーです!
このラバーを今回フォアに貼り、ドライブとカットを試してみました!
まずは重量から!
私は 赤 アツ を購入!
パッケージ込みの全体重量 98.8グラム
カット前のシート込みの重量 74.7グラム
ラケット重量 89.9グラム
ディグニクス09Cを貼ったラケットの重量 138.3グラム
と言う事は・・・
138.3−89.9なので・・・
ディグニクス09Cの重さは・・・
48.4グラム!!
思ってたよりは重くなかった!!
これは両面にトクアツを貼るとキツイとは思いますがアツだったら重さをそこまで気にしなくても良さそうです!!
では打った感想です!
まずドライブ
初速は速くありません。普通です。
打ってから相手コートに届くまでの速さは正直並です。
まぁ粘着ラバーと思って使えばまぁまぁ弾むかな。と思う位です!
しかし!ディグニクス09Cの持ち味はここからでした!
相手コートに入ってからのバウンドがかなり伸びます!
そして
汚い球(笑)
相手コートにバウンドしてから前に伸びたり、上に伸びたりする、いわゆる荒れ球ができるのでブロックはやりにくそうでした!
カットに関しては粘着の飛ばない感じがあります!
良く言えば、しっかりと球を持って飛ばす感覚がある!
悪く言ってしまうと相手の回転の影響を受けやすい!
これはカット用のラケットに貼ると球離れが遅くなりやすい分特にそう思うかもしれませんね!
ツッツキのコントロールは良いので使いやすいと思います!
擦って切るカットもシートが負けないので変なミスをしにくいのでは!?と思います!
ただし!やはり使って初日では飛び方に慣れる事ができないのでイメージしてたより飛ぶ時もあれば飛ばない時もある・・・。
まぁどのラバーもそうですが使って慣れるしかないです!
値段が高いから初日から全部入るって訳ではありません(笑)
まとめ
【ドライブ】
・球が荒れる
・初速はそんなに速くない
・相手コートに入ってから変化する
・相手は取りにくい
・少しラバーが重い
・体を使って打たないと良い球になりにくい
【カット系】
・基本は飛ばない
・長く持ちすぎた時に飛距離が出過ぎる時があった
・ツッツキのコントロールが良い
・相手の回転の影響を受けやすい
などが挙げれます!
動画も貼っておきます!よかったら見てください!
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