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新旧カルチャーが混ざり合う、いま絶対に行きたいニュー日本橋

日本橋がいいところなんて私が改めて言わなくてもみんな知ってると思うんですけど。
ただ、ただ、ちょっと前は日本橋というとちょっと渋めな印象があったのは私だけじゃないはず。

そんな渋くて歴史ある日本橋が数年前から変化しはじめている。変化というか歴史がアップデートされている感覚に近い。
いままでこのエリアになかったカルチャーが続々と流れ込んでいて、わくわくが止まらない。この街からいま、目が離せない。

※ 私なりに情報を集めた結果なので、修正点や補足あれば教えて下さい

それでは読んでください「ニュー日本橋」。

はじまりは、三井不動産の「グレーター日本橋」構想

2004年の「コレド(COREDO)日本橋」の開業を皮切りに、三井不動産によって推進されてきた「日本橋再生計画」。

直近では、
2018年9月の日本橋髙島屋 S.C.新館
2019年9月のCOREDO室町テラス
と毎年毎年開発が進んでいます。

日本橋髙島屋 S.C.新館には、代々木公園のシンボル「365日」や、青山のデリカッセン「PARIYA」。COREDO室町テラスには、台湾発の「誠品生活」、福岡の名物いなり「だしいなり海木」が関東初出店。中目黒に本店を構えるチョコレートショップ「green bean to bar CHOCOLATE」などなど次々とこのエリアになかったカルチャーが流れ込んできています。

さらに今年に入ってからは、
旧第一銀行別館をリノベーションし、地下1階〜地上1階に飲食施設、地上2〜4階に宿泊施設のある複合施設「K5」がオープンしたのも記憶に新しいと思います。

そんななか、襲ったコロナショック。
しばらく日本橋の人通りも少なく、閉まっている店舗も多くありましたが、緊急事態宣言解除から着々とお店がオープンし、また新たなニューカルチャーが流れてきているんです。

いま注目のニューオープン店舗

Neki [5/27open]

渋谷の人気店「ビストロ・ロジウラ」のシェフを務めた西恭平さんがスタートしたレストラン。店名の「ネキ」は、関西地方の方言で「そば・かたわら」という意味だそうで、幅広い年代の方から身近な存在に感じてもらえるレストランがコンセプト。

pâtisserie ease [5/27open]

予約困難な星付きフレンチ「シンシア」のデセール担当を務めていたシェフ大山恵介さんが独立してオープンしたパティスリー イーズ。


T-HOUSE New Balance[7/17open]

看板のないニューバランスの新コンセプトストア。ショップフロアではアイテム数を絞り、シーズンに合わせたニューバランスの一押しアイテムが並ぶ。


Omnipollos Tokyo[8/1open]

ストックホルム発の人気クラフトビール「オムニポロ」がアジアで初めて、東京に進出。約70年も日本橋兜町で親しまれてきた鰻屋をユニークに改装してビールスタンド「オムニポロス・トウキョウ」をオープン。

Human Nature + Stockholm Roast[8/1open]

独特なセレクトに定評がある人気オンラインワインショップを手がける高橋心一さんが、新たにアートやカルチャーを愛する仲間と共に実店舗を初めてオープン。スウェーデンのストックホルム郊外でスタートしたマイクロロースター「Stockholm Roast」とコラボレーションした店舗。

住所:〒103-0026
東京都中央区日本橋兜町9−5

そして、9月プレオープンのCOMMISSARY

Hotel drugsの姉妹店「mind spa」、六本木をはじめとして代官山・南青山にもお店を構える「PIZZA SLICE」、つい最近グランスタ東京にオープンしたばかりの「北出食堂のトルティーヤ工場日本橋」がプレオープン。そして「Chigaya bake&coffee shop」も順次オープン予定。
※オープン情報は、各店舗のSNSをご確認ください。

住所:〒103-0023
東京都中央区日本橋本町3丁目11−5 日本橋ライフサイエンスビル2 

毎月のようにお店がオープンして、新しいカルチャーが流れ込む日本橋。
今後もますます目が離せない。

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