アレクサを愛用している。
買ったばかりの頃は大はしゃぎで色々な定型アクションを作った。
寝る前はリラックス音楽を流したり、照明のオンオフや持ち物リストの読み上げなど重宝していた。

しかし、引っ越してからアレクサの役割が大きくなり、寝室とリビングの2台体制になってから非常に頭が混乱している。
まず名前が競合すると上手く動作しないので寝室とリビングでアレクサの名前が違う。
エアコンも照明もいくつかあるし、どの機器をオンにするときにどのアレクサにどんな命令をしたらいいのかを脳内に保管するしかない。
ただでさえ少ない脳内メモリをがっつり持っていかれている気がする。

その点リモコンは便利だ。
使い方を忘れても目にすればどのボタンがどんな動作をするか書いてあるし、命令もワンプッシュ。

リモコンは身体を使う、アレクサは脳内メモリを使う。
どちらかというと脳内メモリを大事にしたい。

アレクサばっかり使うのやめようかな…そう思っていたときにとあるアレクサ用のゲームが目にとまった。
主人公を誘導してゴールまで導くゲームで、タッチ操作も出来るがアレクサに向かって「上！右！」などと言って音声で操作する。
操作性で言ったらアレクサアプリじゃないほうが良いはずなのに、アレクサ用に作られていた。
なんとなくそこにロマンを感じた。

便利かどうかよりもロマンがあるかどうかの方が重要なときもある。
私個人としては、アレクサはロマン。
だって呼びかけたら応えてくれるのかっこいいじゃん…。

でも最近は本当に私がポンコツなので、リモコンも併用していく必要性を感じる年頃です。。。
2023/08/01の日記でした。。。