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カッティングマシンCE7000-40起動&xtoolシルクスクリーン #ハンドメイド実践日記637

年末に注文していたカッティングシートを開封しました。

このショップ安いうえに毎回オマケが付いてきます。

非常に助かります!

あれ?

今回のはローラータイプ?

ガラス面とかの加工に使うんだろうか。


段ボールの片づけが終わり、CE7000-40の電源を入れました。

USB接続だと上手く行かなかったのでLAN接続に変更したら上手く行きました。

5mのUSBケーブルだったので断線してたのかも。

まだセッティングとカットは試してませんがツールのインストールと確認を行いました。

カット設定を8パターン記憶させることが出来るみたいでパソコン側から設定できます。

これは非常にありがたい!

かなり細かいカット設定も出来そうです。

SDX1200はカット圧が20段階、速度が10段階?

カット圧に関してはわたしの場合は5段階分しか使いません。

それ以上、必要になったときはガタガタの切り口になり、刃の寿命だと思ってます。


CE7000に加工ツールも付属していましたが、こんなの必要ない。

illustratorでやらせて。

と、思っていたらillustratorから直に飛ばせるみたいです。

このツールから本体に転送するみたいですが、この配置でトンボが収まるんだろうか?

これはSDX1200用に作ったデータをCE7000用ツールに転送してみたものです。

事前に調べたときは色々なパターンのトンボ設定が出来ると書いてあったので上手く行くことを祈ります。

これは後程ゆっくり試してみます^^


ここで思わぬお知らせ!

今までシャツの加工で色々と苦戦してきています。

現状ではラバーシートという高価な単色フィルムをカットして貼り付ける方法。

これは年末、知人に頼まれて作成したものです。

このサイズだとシート代だけで1,000円くらい掛かると思います。

単色の組み合わせしか出来ないけど、結構細かいカットも出来てお手軽です。


後は年末に頑張って低コストで作成できるようになった昇華プリント。

新しい中古プリンタを見つけて、コスト気にせず作成できます。

ただ、この昇華プリントは使用条件が非常に厳しいんです。

ホワイト生地でボリエステルのみ。

要はドライタイプの白シャツのみです。

機材が揃ったのでお手軽ですが使いどころが難しい。。。


他にも刺しゅうをミックスしたり、面白い加工は可能ですが、一般的にフルカラーのプリントシャツを作ろうと思ったら業務用プリンタが必要です。

200万円くらい?


あと1つコストが掛からないのがあるのですが職人技が必要です。

シルクスクリーン。

説明は省きますが何度か挑戦したことはあるけど版というのが必要です。

それを業者に依頼すると1枚8千円くらい?

その代わり1枚作れば100枚くらいはプリント出来ると思います。

同じデザインが大量に必要な場合には向いています。

1枚のみとかだと大赤字になります。

それ以外の費用は細かいものはひつようですが、ほぼインク代(塗料)のみ。

あとは技術力。

慣れれば簡単なのかも。

これが先ほど、CE7000の設置をしているときにxtoolからメールが来ました。

クラファン前のお誘いです。

説明見ても仕組みがよくわからなかったけどD1 Proのレーザーを使って版を作るものみたいです。

この機械本体にD1のレーザーをはめ込んで使うんだろうか?

多分、そんな感じだと思います。

そういった訳で金額も思ったより安かったです。

それに加えてクラファンだしね。

事前予約みたいな感じでランチ分程度の頭金が必要でしたが予約しました。

後で買わなくても諦めがつく頭金の金額。

シルクスクリーンて色付きシャツに加工できるしフルカラープリントも出来ます。

木材や金属にも出来るはず。

わたしが出来るかは別問題ね^^

せっかく苦労してCE7000の置き場を作ったのに、これ以上置けるんだろうか。。。