カッティングシートでステッカー作成 -ハンドメイド実践日記11

今日は野球チームよりネームシールの注文が入ったので、オマケでヘルメット用シールを作成しました。

車用のカッティングシートを使ってヘルメットに貼る背番号シールを作成します。

まず、背番号用に数字リストを作成していたけどチーム分作成する場合、サイズにバラツキが気になったのでサイズを調整しました。

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調整後、カッティングシートに無駄が出ないように再配置。

もともとオマケだけど、2セットずつ作ろう。

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気に入らない部分が多いけど使い慣れたSDX1200。

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これは、SDX1200に付属のCanvas Workspaceの画面。

背景の黒い部分は実際にセットしている黒いシートをスキャナ機能で取り込んだところ。

その上から文字部分の数字をillustratorから取り込んではみ出ないように重ねている。

複雑なイラストをカットする場合も全てこの方法でやっている。

印刷前にイラストレーターでカットラインも作成しておく。

プリンタで印刷し、カッティングマシンのシートに貼り付けスキャナで取り込む。

で、先ほどの画像のように印刷したスキャナ画像とillustratorから取り込んだカットラインを重ねて実際にカット。

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カット後に必要ない部分を丁寧に取り除いていく。

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右が先ほど作成したカッティングシート。

でもこのままだとシールとして貼ることが出来ないのでシール状に加工していく。

左がシール作成に必要なアプリーケーションシート。

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こんな感じでアプリケーションシートに挟み込んでいく。

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挟んだ後にカッティングシートの台紙を剥ぎ取っていく。

これが中々に大変です。

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あとは個別にカットして完成。


これもオリジナル商品のユニホームシール。

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例えば、こんな写真を送ってもらって

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こんな感じのステッカーを作成。

かなり良いと思うけど内輪でしか注文が入ったことがありません!

宣伝不足かなぁ・・・・

今回、ネームシールを26人分、注文いただいたのでユニホーム1枚ずつオマケでプレゼントしようかと考えています。

気に入ってチームで注文してもらえたらラッキー!という狙い^^