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D1Pro リミットセンサー届いた&人生の分岐点。結果オーライ #ハンドメイド実践日記616

今回は報告のみです。

ようやく待ちに待ったD1Proのリミットセンサー届きました。

なんか思っていた以上にゴッソリ届きました。

最初に拡張パーツを注文してから2か月以上。

予想はしていたけどパーツだけで交換方法はわかりません。

簡単に交換できるものなんだろうか?

これは見た覚えがある。

多分、サポートに問い合わせてもわからないだろうな。

これは悪い意味でなく、わたしがこういった知識がないから翻訳ソフトでやり取りしても理解できない気がします。

数学は好きだったけど高校文系+音大行ったので物理もやったことが無いし、数学も数学Ⅰ、代数幾何を習っただけ。

今思えば理系に進んで電気や機械関係、プログラムなど幅広く勉強したかったです。


ここで少し昔話を。。。

中高一貫の進学校に行きました。

ピアノは習ってたけど中学から剣道部に入って万年補欠でしたが5年間頑張りました。

勉強も嫌いでなく数学が好きでした。

流れ的には漠然と理系の大学に行くつもりでした。

進路にはあまり関係ないけど歴史が点数が取れなくて。

学校の定期テストで基本的な問題は出ることはほとんどなかった気がします。

当時の歴史の先生が教頭先生でしたが良い先生でしたね。

どうしても歴史の点数が取りたくて試験直前に教科書を全部暗記するつもりで勉強してましたが、それでも平均点ギリギリ行ったり行かなかったり。

まぁ平均点ということなので単純にわたしに原因があるのは間違いないんです。

それがどうやっても歴史だけ点が取れなくて^^;


進路の分岐点、高校1年になるタイミングだったのかな?

文系か理系か選択するときに迷わず理系を選択しました。

それが選択期限を過ぎた頃に、文系の歴史の先生の情報が噂で流れてきました。

その先生は1学年上の担当の先生でしたが、全国模擬試験などで、その先生の受け持ったクラスは皆高得点。

勉強が出来ない人らも歴史だけは全国トップクラスと聞いてました。

明らかに先生の功績が大きいはず。

その代わり毎日のように小テストがあったようです。

その先生がわたしらの学年の文系の歴史担当になると聞いて、期限を過ぎていたにも関わらず交渉して文系の変更してもらいました。

この年になって考えたら自分の将来を左右する大きな分岐点であったのは間違いありません。

当時はそんなことわからず変な意地で路線変更してしまったんですよね^^;


じゃあ、歴史の点数は取れるようになったの???


文系進学クラスに進み待ちに待った歴史の授業!

あれ?

教頭先生が入った来たぞ?

皆、混乱した顔を見て先生がニヤついてます。

○○先生は?

最初は○○先生に任せるつもりだったけど、お前らに6年間付き合ってやろうと思って担当代わってもらったんだよ。

○○先生には理系の歴史を担当してもらうことにした。

はぁあ???


この教頭先生は中学1年の入学当時から学年担当でした。

確か2年生の時は担任だったのかな?

じゃあ理系の担当で良いじゃん!

文系の歴史のほうが進路的に大事と思って自ら教えることにしたそうです。。。

結局、高校1,2年生の担任だったと思います。

当時からパソコンには興味があったので理系に進んでたら必然的にプログラムなども勉強していたと思います。

でも文系の進路を考えたときに希望の科が見つからず悩んだ覚えがあります。

教育関係だけは絶対にあり得ないと思っていたし、経営、経済あたりが無難なのかな程度。

ホント悩みましたね。

理系に行った友人らから微分積分など難しい数学が全くわからないとか聞いて羨ましかった覚えがあります。

理系だと、いくらでもやりたいことがあったろうに。

でも当時は失敗したな。程度で後悔までは無かったです。


結局、高1の時点で進路に悩み、自分の状況だと大学行ってもやりたいことがないなって。。。

それに加えて色々な人に話を聞けば聞くほど大学は遊びに行くところ?と感じるようになりました。

そうなると完全に無駄!

就職したほうが良い。

そのタイミングでずっと好きだった坂本龍一の影響でシンセサイザーに興味を持ちました。

思ったとほぼ同時に、全く面識も無かった音楽主任に専門学校へ行きたいと相談に行きました。

そしたら音大へ行け!


もしあの時、歴史の担当の噂さえ聞いてなかったら絶対に音大という選択肢は出てこなかったはずです。

今更、後悔というより人生って面白いな!って思いますね。

もし、理系に行ってたら、そっち系で就職して教員することもなかったです。

派遣や福祉に行くことも無かったと思う。

そうやって考えたら今付き合いのある友人、後輩、教え子らとの付き合いも無かったはず。

一番、思うのは嫁と会うことも絶対になかった。

嫁だけでなく2人の娘、2人の孫らと出会うことも無かった。

そう考えたら文系に進んで良かった^^


いや、ホントにそうよ。

実際に今日も送られてきたパーツを目の前にして、理系に進んでたらな。

って思いました。

だから記事にした訳だけど、書いてるうちに嫁、娘、孫のことを考えて。

やっぱり、これで良かったんだ。

でも、面白いな^^

って思います。


定期的に進路のことを思い出すけど、色々考えているうちに

いつも嫁と孫らの顔が浮かんできて。

まぁいっか。

ってニヤけています。


完全に話がそれました。

最初はパーツが届いたのみ数行で終わるつもりでした。

今日は時間が取れそうにないので改めて挑戦します。