見出し画像

CE7000-40でカッティングシートのカット挑戦&不具合発生 #ハンドメイド実践日記650

CE7000-40でカッティングシートのカットに挑戦していきます。

トンボが無い素材のカットです。

SDX1200だとトンボ機能はillustratorを所持している前提での特殊なオプションです。

トンボがあると位置合わせが確実簡単です。


まずはいきなり実践ということで注文分のステッカー作成を行っていきます。

全く初めてでの実験中に上手く作成出来たらそれでOK

illustratorのデータです。

1枚の縦サイズが14cmなので2個並べてます。

用紙サイズは余白を考えて250mm×200mmで足りるでしょう。

途中までは調子よかったけどカットが終わって確認したら途切れてる?

上側がカットされてません。

ツマミにコロッケ詰まんで食べながらやってるから油が。。。

片っ端からそれっぽい情報は全て写真を撮ってサポートに問い合わせました。

すぐに原因はわかるでしょう。

写真を用意しているうちに、あれ?

AとSがカットされてない?

データにはあります。

内側のラインも全くカットされてないので反転してる。

問い合わせてる側からしたら何が悪いのかすぐわかるでしょ?

教えて!

って感じですが色々試してくれ、確認してくれって言われます。

ん?

と思いながらやり取りしていたら結局不具合だという事でした。

この設定画面で複数チェックを入れるとカットされない部分が出てくるそうです。

確かに意味もわからないまま何となく3個チェック入れてた。

チェックを外した後も一番下の「時計回り」が残っていて上側がカットされませんでした。

注文分は確保しないといけないので時計回りも解除して下側に1個のみ配置しました。

バッチリ!

元々このステッカーは問い合わせがキッカケで作成しました。

どこの業者へ相談しても13cm作成は無理だと断られて、ダメもとでわたしのところは問い合わせが入りました。

元画像を見て、こんなのカット出来る訳ない!

と思って一旦は断りました。

試しにデータ作成してSDX1200の小文字カットブレードで試したところ辛うじて成功、

と言ってもWISの点が確実に飛んだり5文字分くらいは確実に消えます。

その為、予備の文字を別でカットして後から貼り付けていました。

点だけ5個作ったら全部飛んだりとかザラでした。


CE7000-40を購入してカッティングシートがカット出来るようになったら真っ先に試したい教材でした。

そしたらたまたま今朝注文が入って。

結局1文字も飛ぶことなく安定安心のカットでした。

SDX1200だカットすると細かい部分は飛んで当たり前。

CE7000-40はカット後にチェックしても全く飛びそうな気配さえありません。

もっと小さく出来そう!

今度10cmくらいで挑戦してみます。

唯一の欠点はSDX1200に比べて大量の余白が必要という事です。


他の注文分も作成していますがやはり上部分が途切れて正常にカット出来ません。

注文分なので仕方なく修理帰りのSDX1200でカットしたところ今までの問題が無かったかのように快適に仕事してくれます^^

しばらく売れないな。。。