見出し画像

海外Amazonで販売したい! #ハンドメイド実践日記568

今回は何をするかというと、海外Amazonで販売したい!

昨日から片づけは中断したまま登録作業で行き詰っています。

実際に登録作業を進めていくと今までわからなかった部分が色々と見えてきました。

世界のAmazon大きく4グループに分かれています。

今回、追加したいのが「北米および南米」です。

アメリカ合衆国、カナダ、メキシコが含まれています。

個人情報はもちろん本人確認のためにパスポート、免許証などの画像が必要になります。

審査後にパスコードが記載されたハガキが届き、サイト上で入力すれば認証完了。

ハガキの到着まで2週間くらいと書いてあったので気長に待つつもりでしたが2日後には日本国内から速達で送られてきました。

1つでアメリカ、カナダ、メキシコ全ての認証が終わりました。

サイト上での情報入力も1か国分しか入れてない気がします。

それぞれ必要だったのは売上金の振り込み用銀行口座。

これは現地での口座開設が基本のようです。

何かしら代行サービスが無いかと探したところ、それらしいもの発見。

アプリの評価も高かったし他はよくわからないので見切り登録。

思ったように機能してくれるんだろうか。

登録、認証まで30分くらいで終わりました。

特にパスポート提出とか無かったかな?

各Amazonで口座情報の登録が必要ですがペイオニア内で口座情報が見つからない。。。

半分諦めてましたがドルなど通貨部分を押すと口座登録といった感じのものがありました。

ここでパスポート提出や使い道など再審査が入りました。

今後、使いそうな通貨を3種類ほど申請しました。

これも30分程度で全ての審査が終わりました。

あとは各Amazonに口座情報を入力するだけ。


次にAmazonアカウントの統合作業です。

グローバルセリングという項目を選択すると所持しているAmazonアカウントの一覧が表示されます。

それを選択して統合ボタンを押したら完了!

のはずが。。。

各サイトで「アカウントの健全性」というチェックを行うと

緊急連絡先が漏れてました。

返送先の住所はエラーにはなってないけど日本語になっていたので英語表記に変更。

全てのチェックが終わったのに何故かエラーのまま。

サポートに確認したところ欲しかった回答が得られず。

結局、同じ内容で3回問い合わせて3人目の担当者で理由が納得できました。

商品登録時もそうですが反映まで数時間から1日掛かることもあります。

反映が非常に遅いんです。

なので今回も海外の登録が終わって出品が出来る状態になっていても

システム全体での反映が3日くらい掛かることもあるそうです。

それを聞いて非常に納得できました。


3人目の担当者が教えてくれましたが

日本で出品中の商品はそのまま海外で出品できるそうです。

自動で翻訳もしてくれるみたい。

半年前に確認したときは新規で現地語を使って商品ページを作る必要があると聞いてました。

改善されたのか担当者が把握できてないか。

どちらにしろ自動で作ってくれるなら最高です。


大量の商品を一括登録する場合、一括テンプレートというツールを使います。

過去に記事にしたこともあるけど、これが非常にわかりにくく使いにくい。

普通の担当者だと全くわからないみたいです。

一括テンプレートの担当者に繋いでください。

と伝えると専門チームに繋いでくれます。

かなり特殊な内容でも的確な回答が返ってきますよ。

Amazonのシステムは複雑なうえに細かい調整が常時行われていて

知らないうちに変更が入っていたり、それに合わせて不具合も多いそうです。

今では迷いませんが以前は電話の問い合わせで毎回迷ってました。

Amazon Seller(出品者用)の電話サポートの見つけ方です。

右上のヘルプから赤丸部分を選択。

ここで1文字でも良いので何か入力して次へ。

下の項目から適当に1つ選びます。

これでようやく電話問い合わせが出来るようになります。

緊急性というチェックは入れなくてもすぐに繋がると思います。