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【観戦メモ】2019年PSM vsレノファ山口

もはや恒例となったレノファ山口とのプレシーズンマッチ。今年も行ってきました(1年ぶり3度目)。ちなみに去年はこんなことを書いていました。

①グルメガーデン

今年はKO時間が去年より1時間遅かったこともあって、道中で昼食を食べました。スタジアムで食べさせたいならKO時間の設定は重要ですね。当たり前と言えば当たり前の話なんですけど。

スタグルは食べられませんでしたが、各店の看板が直観的で分かりやすくなったような気がします。気のせい?情報が多すぎても分かりにくいし、少ないと探せないのでちょうどいい塩梅が嬉しい。

去年もそうだったと思いますが山口の待機列区分はファジフーズ式。

このように注文列と受け取り列を分ける手法は全国に広げるべきです。ただ、この仕様でよくあるトラブルが「注文列だと思って並んだら受け取り列で並び直しになった」というやつ。特に列を分けてることを知らないとこの悲劇は起こります。あれって超テンション下がりますよね。

カラーコーンなどを駆使して列の位置を予め決めてしまう方法が対策としては一番手っ取り早いと思いますが、待機エリアの広さも影響しますからなかなか難しい問題ですね。誰かなんかうまい方法を教えて。

②マスコットとの遭遇

今年はこちらの3名にお会いすることができました。

左の緑髪キャラの名前は「山口県PR本部長」。愛称は「ちょるる」。そんな名前があるのかと調べてびびりました。超ストレート。

青赤の蜜柑キャラは周防大島の「みかキン」と「みかトト」。魚がモチーフなのはわかりましたが、何の魚かわからず当日は困惑しました。

帰宅して調べてみたところ、「みかキン」は蜜柑と金魚のフュージョン体らしい。これはわかる。「みかトト」のトトについて、『関東ではお魚のことを子ども言葉で「トト」って言うんだって』と説明。なぜ関東の言葉を使っているのか、金魚は魚(トト)に含まれないのか…という謎は残りますがおそらく気にしてはいけない。

レノ丸は時間の関係上近くで撮影できず。偽レノ丸さんに至っては姿を発見できなかったので寂しい。来年はお会いしたい。

③新シーズンに向けたあれやこれや

試合はパトリックのアシストを受けた柴崎晃誠が冷静に流し込んで1-0の勝利。ベリーシャのゆりかごが目の前で見られて良かったです。

内容についてはTwitterで書いたので割愛しますが、まぁ結構ヤバイ印象は受けました。ただ、ヤバイ印象自体は去年のPSMでもそうでしたし、そもそも人が足りないヤバさの方が深刻なのでもうしばらく静観したいと思います。

とはいえ山口のGK山田元気に元気がなかったら3-0くらいにはなっていました。試合後に悔しくて吠えるくらい熱い選手。パトリックのフリーでのヘディングを防ぐとかすごい反応でした(なお失点シーンはノーチャンス)。

内容以外に目を向けると、新加入の井林選手のプレーを見れたのも良かったですし、ユースの土肥君(「ドイ」ではなく「ドヒ」なんですね)、鮎川君のプレーを見れたのも個人的にはうれしかったです。

山口へレンタル移籍中の工藤選手が出場してくれたのも良かったですね。広島側からも相当な声援が上がっておりました。人徳。

あとはなんと言っても清水航平の復帰はうれしい。ただ、当たり前のようにCBやってたけどそれでいいのか…?コイントス忘れてたのは可愛い。

④山口土産

今年も山口のお土産どうしようかなと考えていたときに山口出身の方から「ここのういろうがおいしいよ!」という情報をいただいたので試合後に寄って帰りました。

いわゆる生外郎と最中のセットを購入。ヨモギは本当にヨモギの風味がしっかりとしていて美味しかったです。周囲に食べさせてみた感想は「金時がマジうまい」でした。自分は運悪く食べられなかった…。

維新みらいふスタジアムの有料駐車場を左折退場した後、9号線を東に抜けると10分弱で支店の泉店があります。割と近いし、9号線が広くて流れがいいので来年も帰りに寄れたらいいなと思っております。

というちょっとしたアウェイツーリズム情報でした。来年のKO時間も早いようなら瓦そばのお店に行ってみるのもいいなぁ。

終わり。

サポートして頂いた金額は、広島のスタジアム建設募金に全額寄付する予定です。