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【観戦メモ】2019年ACL-PO vsチェンライ・ユナイテッド

みなさま一昨日は寒い中お疲れ様でした。最近の観戦メモはいつもこの書き出しから始まってる気がしてならない。おかしい。

この観戦メモを書こうかなと思っていたらクラブから来場ありがとうメールが届いていました。こういうのはあまり記憶にありません。次戦への案内も入っているし、来場者データを集計できているのだろうし、とても良いと思います。ようやくこういうことができるようになったんですね(ホロリ

①エディオンスタジアムの個席化

気温も寒い上に内容も寒いという試される試合でしたが、個人的には結構テンションが高かったのです。理由の一つはユース卒の若手選手を沢山見られたからなのですが、もう一つは座席の改修を間近で見られたから。

こんな感じで綺麗なヴァイオレットにカラーリングして頂いています。断じてパープルではないのです。ヴァイオレット。実際に座ってみた感触は悪くない感じ。直前まで雨が降っていたのですがベンチシートと違って水が溜まりにくく設計されているのは良かった。当たり前のことなのかな…?

背もたれの角度はほぼ直角なので、そこが気になる人はいるのかもしれません。個人的には嫌いじゃない。ただ、シート位置(高さ)は結構高いので小さなお子様が座るのは少し大変かもしれません(未確認)。

座席感の幅はS指定席の方が広そうですね。モコモコした格好をしているとちょっと隣は気になるかも。ベンチシートの方が融通ききますしね。まぁ本来はこれくらい詰めて欲しいのでしょう。

以前からそうだったのかもしれませんが、緩衝帯を区切るパイプもヴァイオレット。ちょっとテンション上がっちゃうぞ。

②スタジアム演出の変化

座席だけでなくスタジアム演出にも変化がありました。

一つ目は、一色の方の電光掲示板(このタイプは電球式単色電光掲示板というらしい)の背景がくるくる回るようになったこと。静止画だと分かりにくいと思うので、実際にスタジアムで見てみて下さい。

もう一つは、カラフルな方の電光掲示板(パナソニックアストロビジョン)では数年前から腕を組んで選手が登場していましたが、今年は静止画。ACLに間に合わなかったのか今年はこの演出なのかは分かりません。リーグ戦で実際に確認してみて下さい!

エディオンスタジアムの演出というわけではありませんが、この度のACLではキックオフカウントダウンが採用されました。先日のアジアカップでも見たやつです。不慣れなためかカウントダウンのスタートを間違えたのはご愛敬。あとアジアカップではハーフタイム明けもカウントダウンはあった気がしたんですが、ありませんでした。なかったっけ?

③試合を観戦して

指定席での応援という初めてのことにみんな戸惑ったのかもしれませんが、メインスタンドに向かって声を出すので意外と反響して良かった気もします。屋根がないからね…。

試合のある日にB6の入場口が閉鎖されているのはなかなか不思議な感じ。

試合の内容は割愛します。GKに抜擢されたのは19歳で東京五輪を目指す世代の大迫敬介。怪しいシーンはいくつかありましたが、デビュー戦ということを考えれば結果は最高だったのでは。

まぁそうは言っても平日ナイターの試合でPKを外し、ゴールは取り消され、延長戦を戦ってもなお決着がつかないでPK戦までもつれ込むとは予想していなかった。誰だよフラグを立てたのは!

それなのに延長になっても席を立つお客さんが少なかったのは、よく訓練されていますね。いや、本当に勝ち上がれて良かったね…。お疲れ様でした!

サポートして頂いた金額は、広島のスタジアム建設募金に全額寄付する予定です。