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ピアノの練習を頑張りました。


1 今日の美味しいもの

 今日は、寝坊していたところを夫に起こされ、「行きたいところがあるから付き合って。」と言われました。
 夫は、テレビやスマホでグルメの番組を見るのが好きで、気に入ったところにいつも行くわけではありませんが、今日は持ち帰りの仕事もなく、出掛けたい気分になったようです。

 行先は博多駅でした。

(1) 四川飯店のランチ

 お昼は、博多駅博多シティくうてん10階の四川飯店に行きました。「料理の鉄人」陳健一さんのお店です。3月2日にリンニューアルオープンしたばかり。窓が広くとても明るくて開放的になっていました。

カニとレタスのチャーハン
点心

 メニューを見ると、ランチタイムでもコースはちょっと分量が多そう。夫は担々麺と麻婆豆腐のセットを頼みましたが、私はチャーハンと点心にしました。
 油っぽくなく、味付けも良く、美味しかったです。

(2) カフェオスピターレのスフォリアテッラ

 次に、博多駅マイング内にあるカフェでテイクアウトのお菓子を買いました。
 スフォリアテッラというイタリアのお菓子の日本唯一の専門店で、九州で販売しているのもここだけだそうです。

スフォリアテッラ

 クロワッサンみたいな形ですが、皮がとってもパリパリしています。クリームはたっぷり。変わった食感でした。

2 ピアノ練習

 ピアノのサークルも目前に迫り、さすがにあせって、帰宅後はピアノに向かいました。
 サークルでは、モーツァルトの2台ピアノのためのソナタの第一楽章と第二楽章を弾く予定です。練習会なので、まだ練習途中のものを弾いても良いのですが、連弾だと相手にとっても迷惑がかかってしまうので、少しでもまともに弾きたいと思い、少しあせります。

 私の普段の練習方法は結構おおざっぱで、なんとなく全体を繰り返しておしまい、ということになりがちです。だから、いつまでたっても仕上がらないのかもしれません。
 でも、普通は当たり前のことだとは思いますが、今日の練習は少し工夫をしました。

 まず、連弾の相方と打ち合わせたテンポでメトロノームをかけ、全体を弾いてみます。すると、(全体的に駄目なんですが)特に弾けない部分が分かります。
 次に、その部分(弾けないところ)を練習。最初はゆっくりしたテンポで、部分によっては片手ずつ。少しずつテンポを上げて。なかなかうまくいかないときは、リズムを変えたり、スタッカートにしたりして。


第一楽章・譜例
 
 
 

 私が特につっかえるところです。私のパートは第一ピアノなので、譜例は上二段のところ。例えば2小節目左手4拍目から3小節目の1拍めに跳ぶところが出遅れたり、反対に4拍目が途中で切れたりしてしまいます。ここは、4拍目から1拍目の最初の音に移動する練習をしました。また、移動するときは最小限の動きでいいように、手の向きや鍵盤からの距離などを工夫してみました。
 それと、これはうまく書けないのですが、いったん目をつぶって左手の動きを頭の中でシュミレーションして、弾くときに頭の中の映像と左手の動きを重ねるように弾いたら…なんだかうまくいったような気がしました。

 今になって考えると、こういう練習を普段から、せめてもう少し早めに始めていたらと思います。ああ、あと1週間あれば。なんて、発表会の前など、いつも思うんですけどね。

 まだまだ駄目なところ満載ですが、体力もないし、手首も腱鞘炎やったり、骨折したりした過去があるので、練習しすぎないようにするのも大事です、たぶん。

 これからは、普段から工夫した練習をしようと、また何度目かの決心をしました。

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