１　ペットショップへ

　今日は、リス友さんに誘われて、筑紫野市のペットショップに新しく入ったシマリスベビーを見に行きました。シマリスは、これまで２リス飼っていますが、ベビーの頃はちっちゃくて、毛がパヤパヤで、見ているだけでほんわかしてくる可愛さがあって、つい見に行きたくなります。

　ベビー以外のシマリスも、気になっていました。
　昨年末、そして先月もこのペットショップに来ましたが、まだお迎え先が決まらない子が８リスさんもいたのです。シマリスは、毎年春にベビーが入り、みな飼うのであればベビーを選ぶので、春までにお迎え先が決まらないと、その先もなかなか決まりにくいのです。
　今日、ベビーのケージの横にいた昨年生まれのシマリスは、２リスになっていました。ベビーなら２万数千円するのですが、7,000円台まで値下げになっていたのです。
　どちらもとても可愛いシマリスさんでしたが、片方の子は、片耳が欠けていました。同じケージにいた子に契られたようです。また、脱毛した部分があって、横跳びや宙返りを繰り返していました。ストレスが高まっているようなのです。

　このまま残ったらどうなるのか？思わず店員さんに聞いてみたら、「売れるまで置いておく。」という返答で、一応安心しました。このままの環境でも心配ではあるのですが、売れ残ると大きな動物の餌にされるなどの噂を聞いたこともあり、万一そうだったらと思うと胸が痛むのです。

　ペットショップでうちの子のおやつなどを買った後、一緒に行った友人と、ペットショップの横にあるコメダ珈琲でおしゃべりしました。

　楽しさと、悲しさと、自分の無力感と、いろいろな思いが交錯した時間でした。

２　シュシュちゃんの巣箱

　カバー画像に写っているのは、リス型小窓付の巣箱から顔を出す、シマリスのシュシュちゃん（2019.3.25～2023.4.30）です。

　インスタで、シュシュちゃん、アンジュちゃん（シマリス）、ぴーちゃん（文鳥）の写真を交代でアップしていて、今日はシュシュちゃんの番でした。
　シュシュちゃんは、すでに亡くなっていて新しい写真は撮れないので、亡くなるまでの４年間に撮った写真のうち、アップする該当の日にちとその前後の日（例えば、本日であれば、2020年～2023年の４月２３～２５日）のものからセレクトして、載せています。

　カバー画像で載せた写真は、2022年のものです。当時アップしたときは、自分で言うのもなんですが好評で、とても可愛いとたくさんのコメントを頂きました。そして、この巣箱を作ってくれた、北海道在住の木工作家さんも褒めてくださいました。
　木工作家さんのところには、2022年11月に北海道に遊びに行った際に、北海道のリス友さんの案内で伺ったのですが、そのときに、褒めていただいた、シュシュちゃんの写真を大きく引き伸ばしたものを贈らせて頂きました。

　多分、シュシュちゃんが亡くなる少し前、まだ病気のことが分からない時期だったと思いますが、「モヤモヤさまぁ～ず２」という番組で、その木工作家さんが取り上げられ、作家さんの家が映りました。
　私は番組を見ていなかったのですが、北海道在住のリス友さんが知らせてくれ、番組の録画動画を送ってくれたので見たところ、びっくり。なんと、シュシュちゃんの大きな写真が放映されていたのです。

　その作家さんは、シュシュちゃんが病気と分かった後、シュシュちゃんの絵を描いて送ってくれました。お見舞いの意味だと思いますが、「無断でテレビに映しちゃったお詫び」と言われていました。
　シュシュちゃんは、絵が届いた数日後に亡くなりました。
　この放送も、作家さんの絵も、今となっては良い思い出です。

　今日は、ペットショップでシマリスのベビーを見たことで、シュシュちゃんと出会ったときのことを思い出し、そしてインスタの記事を作るのに、この巣箱の写真を見つけ、気がついたときには、涙がたくさんこぼれていた、そんな日でした。

３　ヴィンテージ雑貨屋さんにて

　夕方、知り合いの雑貨屋さんから連絡がきていたので、自宅近くのお店に行きました。リスもののコレクションをしているのを知っているので、何か可愛いものがあったら連絡をくれます。

　行ってみたら、この写真立てがありました。

　Bear's Toy Box と書いてあるので、クマさんメインなんでしょうけれど、リスがたくさん（たぶん９リス）います。迷わず購入しました。
　1,000円でした。このお店は、安くて掘り出し物がたくさんあります。