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「来年って何年(なにどし)だっけ?」って友人B氏に聞かれたから「イノシシじゃね?」って教えてあげたら「イノシシかあ〜、イノシシってあんまりないよね」っていう迷言残しやがったんだけど漏れなく12年に1回くるからよろしくな。

 はい。というわけで、年の瀬ですね〜、ということでね、まずね、2018年をザザザッと振り返ってみたのちにね、2019年の目標をボソボソッと呟いていきたいしょぞんぬ。(しょぞんぬって流行らそうと思うんだけどどう)

2018年、恐れていたほど悪くなかった。

 
 ──がその前に。2018年を語るには2017年のことについても多少なりとも触れておかなければならないのでズバリ言いますが、2017年は近年稀に見る「」な一年でした。
 今思い返してみてもいやああの年は良かったなと渋めに頷くことしかできないんだけど、一体なにが良かったのか?コレが良かったアレが良かったっていう具体的な事象って実はなくて、一年通して「嫌だなあ」と思った瞬間が一度もなかった、というだけ。大きな失敗や挫折はもちろんのこと、惜別や後悔もゼロ。「あんまり頑張らない」をモットーに、ゆるく気ままに生きてみた割に就職試験は合格。文字量でいうとウン百万字以上の文字を書いた、読書量も多かった、趣味にもどちゃくそのめり込んだ、海外旅行にも行った、まさに非の打ち所がない一年でした。

 じゃあそんな2017年を終えようとしていた去年の今ぐらいの時期、私の心境はどんなだったかっていうと、


「2018年すげえこわい、ぜったいヤバい。」


 語彙力が残念すぎるんだけど人間ほんとうにビビると知能指数なんてこんなもんです。
 「2017年の反動で来年が最&悪な一年になるのはもう目に見えている。まず体調を崩す。四月の三週目の土日に熱を出して恐らく一週間くらい寝込む。そして五月を待たずして五月病になる。六月には仕事辞めたいとか言って泣いてる、もうこわい、もうすでにこわいしお腹痛くなってきた」とグダグダ泣き言ばかり言いながら迎えた2018年。

 結論からいうとタイトルの通り、恐れていたほど悪くなかった。

 組織の中で働くこと自体に不慣れ、事務処理も不慣れ、対人関係も不慣れ、逆にお前なになら慣れてんだよと、出来ることを探すほうが難しいくらいにはポンコツだったんだけど、「恐れていたほど悪くなかった」。むしろ素直に「良かった」と言い切ってしまってもいいくらいなのだけれど、良かったと言うには未だあまりにも己が未熟過ぎるので、来る輝かしい未来までその言葉は取っておくことにします。具体的に何が良かったのかって私の拙い日本語力では素敵に語れないのですが、「東京は取り繕いしかなくて生き辛さあるけど地元はプライバシーがなくて息苦しさがある」こちらのnoteにふんわり綴ったことがすべてかな、と。 
 仕事でもプライベートでも、関わっていただいたすべての人たちに感謝!来年も宜しくお願いします。カフェオレください。
 

 2019年の目標は、脱!保守的

 ほぼ恒例になってきているのですが、友人K氏と今年もクリスマスを共に過ごしました@有馬温泉。
 (実質貸切)露天風呂でお互い今年の反省と来年の目標を設定。私は「脱!保守的」、K氏は「おもいをかたちに」?だったっけまあ忘れました。ただ、「脱!保守的」を掲げると2018年がなんかすんげえ保守的だったみたいに聞こえちゃうんだけどどうだろうか?とか議論になったんだけどあんまり考え込みすぎるとのぼせちゃうし風呂の中だからスマホで検索とかもできなかったのでもうコレで行きました強行突破。細かい話をすると「脱・保守的」がいいのかとか「脱☆保守的」がいいのかとか、いろいろ悩んだんですよけど確実に言えることは「脱☆保守的」はやめといてよかったなってことですはい。

 ここ数年、自分自身ちょっとふわふわしてて(今もしてるかもしれないけど)、身が固まってなかったというか地に足がついてなかったというか。それがやっと今年になって地べたに踵くっつけて歩けてる感が感触としてありまして、ようやく、五年後はこんなふうでありたいとか、じゃあ逆算して三年後にはこうなっていたいなっていうのが、なんとなくイメージしやすくなったかな、っていう、ネ。まあ明日にはまた変わってるかもしんないけど。

 あと最後に、できる気がしないから小さい声で言いますけど、2019年はもっとnote書きたいです。それとosmopocket買ったので写真・動画・編集にも手を出してみたいです。ぜんぶ嘘です。それではみなさん良いお年を!

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