見出し画像

やべえ、直近の記事見たらちょうど一年前だった。

 もー〜〜〜〜〜丑年だよ、つってね!直近の記事見たらちょうど一年前だった、つってね、つまり2020年、一度もnoteを書いていないことになるな?っというわけでね!どうもこんばんは!年末恒例と化した一年をざっと振り返り新年の抱負を叫ぶイベントの幕開けでございます、どんどんぱふぱふ〜!(これやっちゃうとプレッシャーに気圧されてろくな一年にならないんだけど自分を戒めるために)今年も張り切って(辱めを受けるべく)語っていきませう。(去年のコピペ)

歯の矯正が終わりました。

 丸2年くらいつけてた装置を夏に外しました。夢にまで見た“写真撮るとき歯出して笑う”を実現させました!「ちよろが笑ってるの初めて見た」「めっちゃ性格良さそう」とか散々なこと言われたけど、それくらい普段は口元を隠すのに必死だったってことですよ。歯4本くらい抜いてスーパー痛かったけど、ロキソニン飲んだら秒で治ったし、圧倒的ロキソニン信者になりました。今ではもうロキソニン飲む前に痛み消え去るほど。ロキソニンってほんとすごい。ところで私、性格良くないの?

2020年の反省と、2021年は、

 2020年、設定したテーマは「美と健康」だったのに、設定した瞬間にコロナが流行しマスク着用義務化になったことに伴い、人生で一番肌が荒れました。皮膚科にもお世話になったしマッサージ限定で通ってたエステサロンも泣きながらフェイシャルコースに変更したし、ありとあらゆる“ニキビに効く”と称される化粧品類に手を出しては無意味に終わらせたし、まァその努力の甲斐もあってか、コンシーラーで消せばなんとか許せる程度の肌には戻りつつあります。まじインスタ美容アカウント作ってやろうかなって思うくらいのビフォーアフターを遂げたよ、ただいろいろ手を出しすぎて結局なにが効いたのか分からないのでやめました。(個人的には洗顔だと思ってます。) 
 で、2021年なんだけど、もう1回「美と健康」でいかせてください、肌荒れ治すとか体重減らすとかは勿論なんだけど、「美と健康を得た先でなにを獲得したのか」までをまるっとごそっと来年のテーマとしたいと思います、自分で自分の首を締めてます、2021年もよろしくお願いします!

 ちなみに去年の記事はこちらです▼

写真×文章のコラボが実現しました!

 2020年一番の宝物と言っても良いかもしれない。きっかけは親しい友人・ぴたこからのお誘いで、彼女の写真と私の文章をコラボするというもの。

 小学校低学年の頃に描いた『人生設計図』があります。学校の先生になる夢とか起業するぜみたいな野望とかは儚く消えていったのに、「40歳で本を出す」というスケジューリングだけは、どうしよう、これだけは今からでもどうにかなりそうで、40歳というリアリティあふれる絶妙な頃合いに、10歳満たない少女の描く人生設計図としてはいささか渋みが強すぎて、思い出すたんびに笑いがこぼれそうになっていた、そんな幼き頃の私の夢は30歳に突入する前に叶いました。

 「文章を書くこと」「写真を撮ること」それって50mを7秒で走ったりTOEICで900点取ることとかと比べると誰にでもできてしまうことかもしれないけど、誰にでもできてしまうことだからこそ、“その1枚”だったり“その1文”だったりに、その人の最大級の個性が詰め込まれていて、「あ〜この人はこの瞬間をこう切り取るんだ」って感嘆するし感心するし戦慄するし嫉妬する(?)。些細な一瞬の出来事をすごく素敵に表現できるその人間性に惚れてまうやろ〜〜〜てなもんで、これだから創作というものはやめられない、これからも続けるし、コラボもまたしたいし、製本もしたいし、振ってくれれば文字書くので文字数指定して「なんか書いてー!」と雑に投げてくれればなんでも書きます、よしなに。

 ラストは記念に、ぴたこに捧げた文章の中から個人的に気に入ってるやつの抜粋を載せときます!!「強い女性」っていうのをひたすら意識して書きました!!!はっぴーーーーにゅーーーーいやーーーー!!!2021年もよろしくな!!!!!!!!!!

薫香は、揺れて消える

 楽しかった一日が幕を閉じようとしたとき、明日また職場でねと、明日からも訪れる変わらぬ日々を約束しようとしたとき、今日はこれを言いたかったのと切り出された話は、愛の告白なんかじゃなかった。

 「転職するんだ、というか、地元に戻るの」

 五年間いろんなことあったねえ、その言葉は、僕らのこれから先の人生は、決して交わることがないと、ここで終わるのだと、静かに、けれどしっかりとした重量を以て伝えてくれる。
 好きなの?と聴かれたときに、冗談でも好きだと伝えれば良かった。そんな感情も一瞬頭に過ったけれど、もうなにもかも捨て切る覚悟をした凛と澄んだ瞳は、

「向こうでも、頑張ってな」

 僕にそれだけしか言わせてくれなかった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?