2022年クロノスイスの新作、Purple Haze（パープルヘイズ）をご紹介！

Flying Regulator Open Gear ”Purple Haze”

伝説のギタリスト、ジミ・ヘンドリックスの名曲「パープルヘイズ（紫のけむり）」をイメージした、ケース、文字盤、リューズ、クラスプ、ローター
に至るまで紫色で仕上げたタイムピースです。

繊細な手彫りのギョーシェ模様は、60本の緩やかな煙のラインを描く

時計の顔ともいえる文字盤には、ラインとラインの隙間僅か 0.275mm という繊細なギョーシェ模様が全てハンドメイドで彫られ、その上からガルバニックパープルを CVD コーティング（化学蒸着）するというクロノスイス独自の技術を採用。

手作業で慎重に彫られるギョーシェ彫りの仕上がりは、60本のラインがディープパープルに輝いています。
まるでゆらめく煙のよう。
その流れるようなハンドメイドのフォルムは、ロックスターのジミ・ヘンドリックスとギリシャ神話の時間の神クロノスの衝突からインスパイアされたもの。

こうして完成した文字盤は、かつてないほどの妖しく美しいパープルに仕上げられました。

コインエッジやギョーシェ模様などはクロノスイスの特徴そのままに、ケースやラグ・リューズ、バックルにもこの美しいパープルカラーを採用。

クロノスイスらしいしっかりとしたモダンテクノロジーの土台あってこその、アバンギャルドで遊び心あるカラーリング。
パープルカラーをベースに美しいブルーの反射色を採用し、見る角度によって新しい一面をのぞかせます。

テキスタイル仕上げのラバーストラップを備えた”パープルヘイズ”は、ウッドストックでの眠れぬ夜にも、自宅の裏庭でのジャムセッションにも耐えることができます。
でも大丈夫！
週末のほとんどを雲の上のセッションで過ごしたとしても、このPurple Hazeは42時間のパワーリザーブにより、月曜の朝には時間通りにいつもの生活に戻ることができるのです。

ヘッドデザイナー   Maik Panziera

クロノスイスのヘッドデザイナーであるマイク・パンジエラは、ルツェルンのアトリエで 100 年前の手動旋盤機を使って、この比類なき極細のラインを1本1本、手作業で仕上げています。

マイクは語ります。
”『フライングレギュレーター オープンギア パープルヘイズ』のギョーシェ模様は、ジミ・ヘンドリックスの人生のメロディーを反映しています。一見シンプルだが、実は非常に複雑。”

マイクはヘビーメタルを聴きながら、この手間と時間のかかる文字盤を製作しているという話も・・・。

世界限定50本のコレクターズピース

文字盤だけでなく、ケース、オニオンスタイルのリューズにいたるまで美しいパープルで彩られた唯一無二の存在『フライングレギュレーター オープンギア パープルヘイズ』は、世界限定50本。

誕生と同時にコレクターズアイテムという希少性の高さを誇るタイムピースです。

Technical Data

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