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【何でも出来るスマート照明!スマートホームの実現へ】~ビジネスモデル考察Vol.28~

■背景
照明に様々な機能を追加したら家をスマートに出来るのではないか

■ターゲット
一般人

■ビジネス詳細
・Iot対応の照明を販売
・オプションとして赤外線リモコンを取り付け可能
・サブスクリプション形式

■利用者のメリデメ
▷メリット
・照明をIot化出来る
・オプションをつける事でエアコンやテレビなどと連携可能
⇒アレクサと連携する事で音声でのデバイス操作が可能となる
▷デメリット
・照明器具の種類によって取り付けが出来ない可能性がある
・デザインはシンプルではあるが、オプションを増やすと不恰好になる

■事業者メリデメ
▷メリット
・オプションという形で様々な機能の追加が可能
⇒汎用性が高い
▷デメリット
・似たような機能の商品との明確な差別化が必要

■今後の展開・課題
・オプションの追加
⇒スピーカー、フレグランス、照度・温度・湿度・ガスセンサー、虫除け、バッテリーは商品化決定
・オプションで考えられている機能を含め、既存の他製品で代替可能なものばかりである
⇒当商品でしか出来ない機能を増やしていく必要がある
⇒天井についている優位性をより発揮していきたい
・家の内装によっては商品のデザインと合わない可能性がある
⇒大きさや形状等のバリエーションを増やしていく

■考察
・身近な家電のIot化
⇒アレクサと赤外線リモコンを組み合わせる事で同様の機能の実現が可能
・照明に様々な機能を付けるというアイデアが非常に面白い
⇒空間を有効活用出来る
・フレグランス機能は天井につける事で常に良い香りを味わう事が出来る
⇒商品の特性を上手く活かせている

■企業
stak(株式会社stak)

▽参照:FUNDINNO

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