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【直前対策】LIVE Carnival 202404の展望


はじめに

2024年4月7日、現在開催中のいわゆる「スシロー」イベントのコミュも読み終わり、デレステへのモチベがやや低下しつつあったので、リアルの友人知人とあまり突っ込んだ話をする機会のないLIVE Carnivalについて「別にイベントが始まる前から記事を投稿してもよくね?」と考え、記事を書き始めました。

この記事では、例年通りなら4月末から開催されるイベント「LIVE Carnival」に向けて、私が現在どのように考えてどういう準備をしている(しようとしている)かについてと、それを通して次回のCarnivalの展望について言語化してみたいと思います。

そもそも4月に開催されるのか?

昨年末に公式から「例のアナウンス」が出て、新しい「運用体制」が始まって以降、実質的に今回が初めてのLIVE Carnivalのシーズンになるので、例年と同じように4月末に開催されると思い込んでいると肩すかしを食う可能性もあるかもしれないとは考えています。

私を含めてLIVE Carnivalを日頃ガシャを回すモチベーションの大きな一つと捉えているプレイヤーは一定数いると思いますので、開催されると信じたいところではありますが、頻度が減る等も可能性としてはあり得ます。

そういうことを言い始めたらこの記事自体意味がなくなってしまうのでこのくらいにしておきますが、精神衛生の観点から一応色々な可能性を考えておく必要はあるという点については言及しておくことにします。

次回のLIVE Carnivalはどうなる?

Carnival Rank SSS:1st~5th BOOTHの展望

1st~5th BOOTHは毎回指定の1曲(イベント曲)、もしくは特定の属性から指定された何曲かの中から1曲を選んでプレイするようになっています。前者についてはイベントで新しく実装される楽曲がGRAND LIVE非対応の場合にBOOTH1で選曲固定となっていることがしばしばあります。

以下が過去15回のBOOTHの配置等に関する記録です。

▲過去15回の開催概要(間違っている部分があったら許してください)

過去2年間は4月開催の回ではイベント楽曲はGRAND非対応でしたので、それ以上の根拠はないものの、次回もBOOTH1がイベント曲固定で、10th BOOTHのGRAND LIVEは自由選曲(実質「Starry-Go-Round」固定とも言う)になる可能性がどちらかと言えば高そうに思われます。

内訳については前回Pa属性曲を指定するBOOTHが2つあったことから、今回はPa属性は1つだけかな~?くらいは考えられますが、それ以外についてはイベント曲次第の部分も大きく何とも言い難いです。直感だけで言うなら星街すいせいコラボもあり盛り上がったCo属性の曲を指定するBOOTHは2つありそうな気がしています。

Carnival Rank SSS:6th/7th BOOTHの展望

6th/7th BOOTHでは指定のアピール値に特化した編成を求められることが恒例となっており、一般的には全タイプ楽曲を選択し、シンデレラフェスBlanc限定のアイドルを中心に3つの属性のアイドルを混合する編成で臨むのが理想的とされています。

次回について確実に言えそうなことは、同じような効果のBOOTHが配置される場合、過去にも連続して同じアピール値の特化編成が求められたことはないので、次はDance特化かVisual特化のどちらかになりそうだということだけです。

しかし、過去のLIVE Carnivalでは、直前のシンデレラフェスBlancで新たに実装されたアイドルの特化アピール値と一致していることがほとんどでした。そこから考えると、3月末にDance特化で特技が11秒リフレインの[花霞のかぎろひ]依田芳乃が実装されており、4月末には同じくDance特化で特技が11秒トリコロール・スパイクのアイドルが実装される可能性が高いことから、次回のCarnivalもDance特化編成要求だろうというのが大方の予想なのではないでしょうか。

Carnival Rank SSS:8th~10th BOOTHの展望

8th BOOTH・9th BOOTHについてはだいたいいつもと同じいわゆる「スターランクBOOTH」「ポテンシャルBOOTH」だと思っておいて差し支えないでしょう。

また、10th BOOTHは先述の通り自由選曲になる可能性の方が高いのではないかと考えていますので、次回も仁義なき「Starry-Go-Round」ハイスコアバトルが繰り広げられることになりそうです。

虹トロフィーを目指して検討中の対策

ガシャ編

筆者のデレステの腕は、楽曲Lv28の中でもフルコンボできる曲とできない曲があり、楽曲Lv29は一部の簡単めの曲ならフルコンボが可能で、楽曲Lv30以上はほぼ手も足も出ない、という感じなので、いわゆる「虹トロフィー」が与えられる2000位以内に入賞するためには、編成面でハイスコア環境のインフレにしっかりついて行く必要があります。

現環境で自分の実力で虹トロフィーに自信を持って挑んでいくには、
・属性曲:各属性で1種類はドミナントアイドルを確保
・全タイプ曲:6th~9thの4つのBOOTH全てで若干妥協編成になってもいいので「トリコロール・スパイク」編成を配置

くらいは目指したいところです。

前者に関しては、現在ドミナントタイプ:Cuの[ラブリー・ラブミー]渋谷凛[ひみつの森のマイネ・リーベ]高森藍子に加え、ドミナントタイプ:Paの[スプラッシュ・マイ・ラブ!]佐久間まゆが所属しているので、ドミナントタイプ:Coのアイドルが1人は欲しい状況です。

▲24/4/7現在のドミナントの所持状況です

4月下旬に開催されるであろうドミナントガシャでは、順番的にはドミナントタイプ:CoのPa属性のアイドルが実装される可能性が高そうなので、そこは引きに行こうかと考えています。

これまでのところ、ドミナントアイドルは軒並み同キャラのSSR8種類目として実装されているので、その条件を満たすPa属性のアイドルは、前回のSSR実装から500日余りの間隔が空いており、星街すいせいコラボでも露出の機会があった星輝子でほぼ一択となりそうな情勢です。しかし、同じく星街すいせいコラボに一枚噛んでおり、前回のSSR実装から400日強の間隔が空いている我が担当・木村夏樹が来てくれたらガシャを回さない理由がなくなるので、今はそうなってくれることを毎日お祈りしています。Pa属性でSSR7種類実装済みのアイドルはかなり限られてくるので、将来的に夏樹にお鉢が回ってくる可能性は一定程度ありそうですが、今回に関してはさすがに分が悪いので、そこは少々残念なところです。

属性曲に関しては、欲を言えば「オーバードライブ」のラインアップも増強したいところですが、必須というわけではないのでここはグッとこらえてゲスト枠が余ったら借りるスタンスで考えています。

他方で、「トリコロール・スパイク」については、発動間隔7秒では昨年のアニバーサリーの無料10連でたまたま引けたDa特化の[パルファム・ゼラニウム]三船美優だけしか所持していませんでしたが、11秒の実装が始まってからはVi特化の[純白の聖女]望月聖とVo特化の[普通の私に特別な魔法を]島村卯月をいずれも引くまで回しています。

▲24/4/7現在のスパイクの所持状況です

先述の通り、次回はDa特化で2組編成を用意する必要がありそうなので、おそらく4月末に実装されるであろう11秒Da特化のスパイクも引きに行きたいところですが、11秒Da特化の編成は現状リフレインも欠損しているので、天井までに気合でスパイクを引いて、天井のスカウトでリフレインを補うことや、場合によっては虎の子のプラチナメダルによるスカウトを行使することも視野に入れています。

▲本来センターに配置すべきりあむをGRANDに回す可能性があり、妥協の必要がありそうです
▲7秒もシンフォニーとリフレインの2欠けですが、11秒を埋めに行く方が筋は良さそうです


その他編成編

ガシャとは関係ありませんが、「スターランクBOOTH」こと8th BOOTHにはほぼ毎回手持ちで唯一のスターランク20である夏樹を編成したVi11秒の編成を配置しており、次回もそうなりそうです。
夏樹以外は差し当たりスターランクを3まで上げていますが、現在20枚ほど所持しているスターレッスントレーナーチケットを放出してあきら辺りのスターランクを積むか、それともこのユニットを6th/7th BOOTHに回さなければいけない時に備えて温存するかは悩みどころです。
また、前回開催時はこの編成を元に芳乃をスターランク20のゲストに変更しており、次回もここにゲストを使えるかは重要になるので、その辺りのことは今のうちから頭の隅に置いています。

通称「ポテンシャルBOOTH」こと9th BOOTHに関しては、今のところVo9秒もしくは11秒の配置が有力そうです。

9秒は現時点ではスパイクが未実装で理想的な編成とはなりませんが、堀裕子や新田美波は他にも有力なSSRが所持枠内におり、プロデュースレシピ使用のバリューが高そうなのがメリットです。今のところプロデュースレシピは15個ほど貯蓄があるので、新たに3名までフル投入が可能です。現時点ではスパイクにゲスト枠を割く必要がありそうな点を考慮する必要があるのと、10th BOOTHは今のところPa属性軸の編成を考えていますが、イベント出演アイドルの出目によっては10thをCu属性軸とし、センターの[ビサイド・エタニティ]五十嵐響子をそちらに回す可能性があるかもしれないのが懸念点として挙げられます。

▲ゲストで7秒スパイクの喜多見柚を借りたい構想です

Vo11秒の編成は所持枠のみで成立するのが最大のメリットですが、手持ちの陣容的に9秒と比較するとプロデュースレシピ投入のバリューが若干低いのと、11秒編成が合計で3枠になりそうなことも関係し、秒数的に適性のある楽曲があまり多くなく、選曲面で9秒に劣るかもしれない点がデメリットになってくるので、できれば9秒を軸に考えたいところです。

▲現時点で卯月にはレシピを投入済みです

また、10th BOOTHに関してはあまり言うことが多くはありませんが、昨年末に開催された「オールスターカウントダウンLIVE」で12秒アンコールのバッジの2つ目がひっそりと配布されたこともあり、前回開催時に初めてPa属性軸の「Starry-Go-Round」編成を組んでみたのですが、よく見たらサブタワーを登ってあるMyスタイルアイドルがおらず、結局12秒アンコールの枠はイベントSRを使用しました。
以降「新しい運用体制」の下では投稿時点でまだ「LIVE Infinity」が開催されておらず、皮肉にもかつては蛇蝎のごとく嫌っていた同イベントの開催を待ち望んでいる自分がいることに驚いています。

選曲編

新曲を実装するイベントが減少したこともあり、スコアの上積みに寄与しそうな新しい楽曲のMASTER+のフルコンボ成功例がありません。次回もみんな大好き「ももクロコラボ」楽曲を軸に戦うことになりそうです。

▲DMM版なのでクリア報酬が未達成の表示ですが神の楽曲です


おわりに

ここまでLIVE Carnival真剣勢の普段ゲームをプレイしている時のキモい思考を紹介させて頂きましたが、いかがだったでしょうか。多少なりとも役立てて頂ける部分があれば幸いです。

また、事前に予想をしておいて、実際開催された時に答え合わせをするみたいな側面もあると思うので、そういう意味でもイベントの開催を期待して待ちたいと思います。

現状アプリが縮小路線にあるのは事実ですが、その中でも楽しみを見出せるかどうかは各々の心の持ちよう次第という部分も大きいと思いますので、ゲームを楽しめるうちは楽しんでいきましょう。


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