とうとう2018年 #001

小6男子がいて、私立中学の受験を考えている。

通塾し始めたのは小4の2月から。
母は、こじんまりしたところで本人の進度に合わせて指導してくれる塾を探したい気持ちもあった。
父は、大手の方がデータも実績もあるからいいだろうと、いわゆる四大大手から検討を始めた。言わずもがな、S, N, W, Yである。

その中でも、通塾の距離と本人の性格と共働きでも通わせやすいことを考慮して、Yにお世話になることにした。父が、各塾の傾向をまとめた本を読んだりして検討した結果である。

本人は学校の勉強は特に苦もなくできるし、性格もそこそこ真面目なので、通塾し始めていわゆる「解き方のコツ」というか受験スキルが身につけば、成果はすぐに上がるのではないかと思っていた。

ところが、まず、宿題が終わらない、その週に出された課題が残ったまま次に進んでいく。
また、3年生の冬から来ている子との進度の差もあり、できていないんだか、まだ教わっていないから知らなくてわからないんだかがわからない。

そんなこんなであっという間に時間が過ぎていった。
共働きで兄弟もいるので、家で満足に勉強をみてやることもできない。

身内が教えることの弊害もあるし、うちにまで先生はいらないだろう、塾でしっかり勉強して来てくれればいいし、もう少ししたらもうちょっと本腰入れてサポートをしてやろう。

と思いつつ、はてさて今日は2018/01/01である。
もうあと1ヶ月になってしまった。

何か残していかないと、ほんとうに全く何もしないままこの受験が終わってしまう、そんな気もして、ここに綴っていくことにした。
母は息子に何をしてやれるだろうか…

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