村田製作所2019年3月期決算を読む~受注の底はみえたと思うが・・・
どうもこんにちは、中卒くんです。
いままでついったらんどを中心に活動してきまして、有料ブログをアレコレ批判してきたわけですが、そんな感じのことを言ってたら
「おまえエラソーだし、本気で有料ブログ書いてみろよw」
みたいに言われたので、ちょっと本気出して書いてみます。
・・・といっても、note使いにくいですね。(すでに言い訳モードw)
リンクの貼り方とかもWordpressと違うので、少々手間取ってます。
とりあえず、今回はnoteの使い方をためしつつ、
先日発表されたばかりの村田製作所の2019年3月期決算についてみていきます。
なお、事業内容および、これまでの決算に関しては以下のブログに書いていますので、よろしければそちらもご覧ください。
それではさっそく見ていきましょう。
村田製作所 2019年3月期決算 解説
村田製作所 2019年3月期決算を解説していきます。
とりあえず、まずは村田製作所のホームページから決算短信と会社説明会資料を落としてきて、脇に置きながらみていってください。
村田製作所の2019年3月期決算は、通期業績でみると売上高、営業利益ともに非常に堅調にみえますね。
ただ、四半期ベースでみるとQ3までに稼いで、Q4でやや落ち込んでいることが見えてきます。
村田製作所 業績推移 2013Q1~2018年Q4 四半期別グラフ
村田製作所 業績推移 2006~2018年 年度別グラフ
村田製作所の業績には波があります。
こうした業績の波ができている理由は、セグメントごとに見ていけばより一層理解しやすいです。
以下は、2013年から各セグメント(コンデンサ、圧電製品、その他コンポーネント、通信モジュール、電源他モジュール)ごとに四半期ベースで受注をグラフ化したものです。
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