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見世物

君が必死に綴ったそれも
長押しで全て消えていく
僕が必死に作ったそれも
ゴミ箱マークに吸われてく

そんなんじゃない
これじゃない
何度も何度も考えて
カタチになった痩躯なそれは
誰かがきっと笑ってる

本当のことを言ったところで
僕の心は満たされない

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