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贔屓の引き倒し!「シンガポール祭りvol.2」に来なければならないたった4つの理由

参加レポはこちら!

こんにちは、chueです。梅雨イヤですね。私は気圧が下がるとテンションが下がる体質なので、財布に金をしまうのも面倒になり、ポケットが小銭でジャラジャラしています。

さて、来る7月21日(日)渋谷 7th Floorにて「シンガポール祭りvol.2」が開催されます。「なんだシンガポール祭りって?」というのが正常な感覚です、ご安心下さい。命名の理由は知る由もないのですが、端的にいうと「シンガポール在住のアーティストを含むインディーズレーベルのリリースパーティで、主催レーベルのファウンダーがマーライオン」・・・更にわからなくなってきたと思いますが、まあそういうことです。

だがしかし、これを見逃す手はありません。それをこの場を借りて(誰から?)勝手に一方的にご紹介したいと思います。

※関係者各位:内容に不適切・不愉快・不衛生なものがございましたら、削除と共に私の頭頂の毛を数本抜きますのでお申し付け下さい。

1. 入場料がヤバい

一般の方は前売り3,000円/当日3,500円、まあこれは普通といえば普通ですが、3組のアーティストを生で見られてこの金額はお得と言えます。会社の飲み会だって確実に3,000円は取られます。軽くセクハラ受けながら延々と車と女とゴルフの話を聞かされるのと、ステキな音楽を浴びるのと、あなたはどちらを取りますか?あ、気の利いた下ネタは好きです私。

それはさておき、すごいのが学生1,000円。1,000円ですよ!ほぼ最低賃金ですよ。当然元が取れるはずもなく、逆に言えば来る人に2,000円ずつあげてるようなものです。ちなみに各都道府県の最低賃金がこちら。鹿児島もうちょっとがんばれ。

つまり東京のコンビニで一時間バイトすれば来れる計算です。ちなみにセブンイレブンの求人を貼っとくのでお困りの方は見とけ。

2. アーティストがヤバい

Chiriziris

シンガポール在住のSashaさんと東京在住のFuminaさんのユニット。7/17にファーストアルバムが発売されます。もう言葉で説明するよりも、聴いていただくのが早い。カッコイイでしょこれ。

Kauai Hirotomo

鬼才・東郷清丸のステージで「誰だあのドラムは!」とtwitterを騒然とさせたこれまた鬼才。何が出てくるか全く予想がつかないのですが、なんかすごいものが見れそうな気がする!ファーストアルバムも出るらしいよ!

マーライオンと7人のジョニーマーたち

前述のマーライオンさんですが、超草食なルックスと人当たりに関わらず、激熱なパッションを持つ漢。それが、7人もジョニー・マーを連れてくるというのだから大変なことになるのは不可避です。ジョニー・マーといえばザ・スミスはじめ多くのバンドを支えてきたギタリスト。「ギター1本でフィル・スペクターを演奏する」なんて言ってる人ですから、当日はフィル・スペクターの大渋滞。一人ぐらい間違ってジャック・マーが混じってるかもしれない。うん、自分でも何を言っているかわからないのですが、要は珍しくバンド編成です。

3. 出店がヤバい

祭りといえば出店ですからね。そこはシンガポール祭り、チョコバナナや焼きそばとはちょいと違います。

ともまつりか

ローレゾな質感と、構図というか情報の取捨が絶妙な写真家さん。かつベーシスト。あー、こういう方にホッピー通りで写真撮ってもらいてー。

ぺ子

80'sテイスト全開のイラストレーターさん。今回のイベントのビジュアルも担当。なんと似顔絵屋さんやるらしいですよ!ちなみに真ん中の緑色のやつ、何だろなとずっと思ってましたが、シンガポールの国土だったことにさっき気づきました。福島県かと思ってた。

↑こいつ

oyasmur

ananやSPURのようなメジャー雑誌にもイラスト提供されているイラストレーターさん。インスタのフォロワー数がなかなかえげつない。グッズほしいです。

4. BGMがヤバい

BGMと言いつつ、絶対BGMで終わらなそうな面子が「アジアのポップスを聴き倒す会(通称アジポ会)」から集結しました。みんな話しかけると喜びます。

■Yuki Lee

アジポ会の主宰でFontana Folleのリーダー兼ベーシスト。サマソニ出演で話題のTELEx TELEXsの対バンも務めるなど大活躍中。得意分野はインドネシアもワールドミュージックを幅広くカバー。フッ軽。

■MINLee

現役音楽ライターでWebメディア「Buzzy Roots」主宰。韓国インディーズを主戦場としており、僕らの知らない韓国の成熟したシーンを見せてくれます。

■chue

中年。5月にフットサルをやったとき、会社の人の5歳の娘さんと一日仲良く遊んだあとに「じゃあね!じいじ!」と言われたショックを未だに引きずっている。・・・あ、タイが得意。今回はさまざまな掟破りに挑戦予定。


さあ、これだけの顔ぶれがあなたをお待ちしている「シンガポール祭りvol.2」。いや、ほんとに来場の価値ありです。息つく間もないスペクタクルがここに!というわけで、皆さんご都合をつけて是非いらして下さいね!じいじも待ってるよ!(心的外傷)

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