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今週の5Things(3月11日up)

乗車券パスピー 2025年ごろ終了

 広島県内の路面電車やバスで使えるカード型IC乗車券PASPY(パスピー)が、2025年3月までにサービスを終えます。別のICカードやQRコードを使う方式を24年に導入します。一方、広島電鉄は路面電車の大型の車両で今月以降、全てのドアから降りられる方式を順次始めます。カード型IC乗車券の利用者が対象です。(3月5日など掲載)

パスピー2025年3月末までに終了 運営協発表 広電、新乗車券導入へ

中国新聞デジタル

三次の湿地にオオワシ

 国の天然記念物であるオオワシの若鳥1羽が、三次市に飛来しました。吉舎町の人口湿地・灰塚ダム知和ウェットランド周辺で1月下旬から2月上旬に確認。上空を旋回したり、枝に止まったりする様子を、愛鳥家が撮影しました。広島県での確認は初めてです。(3月6日掲載)

オオワシ、三次の湿地に飛来 広島県内で初確認「豊かな自然の証し」【動画】

中国新聞デジタル

湯の山温泉に古着店オープン

 広島市佐伯区湯来町の湯の山温泉に、古着店がオープンしました。店名は「¢(セント)」。温泉の常連客の日垣拓也さん(27)が民宿だった建物を自分で改装。米国で買い付けたコートやトレーナー、雑貨など400点を並べます。「若い人を呼び込み、温泉を知ってもらいたい」(3月9日掲載)

湯の山温泉に米国古着店 日垣さん「若い人呼び込む」

中国新聞デジタル

まん延防止 広島県で解除

 新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が7日、広島県などで解除されました。広島では1月9日に始まり、2カ月近く続きました。飲食店での酒の提供制限や営業時間の短縮が終わり、売り上げが減った飲食店は客足の回復を期待しています。(3月8日掲載)

まん延防止解除、交流戻る 広島県内の公民館・飲食店 医療機関は患者相次ぐ

中国新聞デジタル

大震災11年 中国地方に1364人避難

 11日で東日本大震災から11年。中国地方に生活拠点を移した避難者は今年2月時点で計1364人に上ることが分かりました、復興庁のまとめです。2013年をピークに減少傾向ですが、減少幅は小さくなっています。子育てや介護を理由に、避難先での定住を選ぶ世帯の姿が浮かびます。

子の心境、案じる声多く 東日本大震災11年、広島県内への避難者アンケート

中国新聞デジタル