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今週の5Things(5月13日up)

ペットとの思い出を形に

 愛するペットとの思い出を形に残すサービスが、広島市内で広がっています。遺影代わりのイラストを仕上げたり、フェルトアートにしたり。写真の撮影も人気です。コロナ禍によって在宅時間が伸び、ペットを家族の一員としてより大切にする人が増えているよう。関連市場がさらに拡大するとの予測もあり、企業はサービスのPRを強めています。(5月12日掲載)

ペットのフェルトアート。目のパーツは写真の瞳を印刷して再現する

【中国新聞デジタル】ペットとの思い出を形に 広島でサービス広がる

物価高、庶民の味を直撃

 うどん店を展開する「ちから」や和菓子店の「天光堂」など、広島の老舗が相次いで値上げに踏み切りました。原油や原材料の高騰、物流の混乱が影響を及ぼしています。飲食業の「むさし」では資材が入らず、人気商品「若鶏むすび」などの容器を木から紙とプラスチックに変更。事業者からは「いつまで続くのか」とため息が漏れます。(5月10日掲載)

紙の容器になったむさしの若鶏むすび㊧。右は変更前の木の容器

【中国新聞デジタル】広島の庶民の味直撃、原材料高騰や物流混乱 「ちから」はメニューの2割値上げ、「むさし」も値上げ視野に 

エキニシ 進む防火対策

 JR広島駅西側の飲食店街、通称「エキニシ」(広島市南区)の大規模火災から10日で半年がたちました。被災した区画では焼けた店舗の修繕が進み、営業再開が相次ぎます。地元自治会は街角に複数の消火器を設置。店主たちも市消防局の講習会に参加するなど、復興に向け、防火対策に力を入れています。(5月10日掲載)

営業再開を前に消火設備の点検に立ち会う店主㊧

【中国新聞デジタル】復興へ店舗の修繕着々、進む防火対策 エキニシ火災、10日で発生から半年

わいせつ教員 後絶たず

 教員による児童生徒へのわいせつ行為が絶えません。11日には広島県立井口高の男性教諭が女子生徒の靴に体液を付けたとして逮捕されました。中国地方5県の公立学校では2011年度からの10年間で117人が懲戒処分に。今年4月には教員の「性暴力」防止を図る法律が施行されたばかりです。教育現場からの性犯罪の一掃に向け、実効性のある対策が強く求められています。(5月12日掲載)

教諭の逮捕を受け、陳謝する広島県教委教職員課の松下課長㊧

【中国新聞デジタル】わいせつ教員後絶たず、中国地方では10年間で117人が懲戒処分に

スキー場、冬だけじゃない

 中国地方のスキー場が春夏秋の集客に力を入れています。斜面を4輪バギーで駆け上がるアクティビティーを取り入れたり、屋外型の個室サウナを設けたり。スキー場といえば冬のレジャー施設ですが、近年はスキーやスノボ離れ、雪不足などで経営環境は厳しくなっています。大自然の魅力を生かした「オールシーズン型」への進化を目指し、各施設は知恵を絞っています。(5月8日掲載)

ユートピアサイオトのゲレンデ部分をバギーで駆け上がる行楽客

【中国新聞デジタル】年中愛して♡スキー場 バギーやキャンプ、通年型で集客


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