月組宝塚東京劇場千秋楽の幕が降りました。

ライビュは行かずに歌劇6月号を見て、美弥るりかさん卒業について思いを馳せていました。

トップスターではないものの、たくさんの演出家の先生、同期、組子の言葉が掲載されていて美弥ちゃんのお人柄が感じられます。

何より感動したのが、レポで拝見したカーテンコール。

普通幕前に出られるのはトップスターかせいぜいトップ娘役らしいですか、たまさまがみやちゃんを連れて出てこられたとか！

たまさま男気！！

きっと裏ではいろいろ気を回したのだなぁと思いました。

そう、言葉を選ばず直球で言わせてもらうと

たまきちも美弥ちゃんも両ファンの方々も

めっちゃ気ぃ遣うやん！！！？？？って話です。

後輩トップと先輩2番手で既に軋轢がありそう(想像)そして美弥ちゃんの人気が年々高まっていった(ように見えた)のにこの度2番手で退団。

月組はまさお(龍真咲さん)の2番手が長くぼかされていてコマさんは専科で退団、カチャさんも専科に異動。そして残った美弥ちゃんと若い94期トップスターが就任した後、2番手退団。

人事怖い。

なんか月組は一筋縄ではいかないイメージですね。

みりおさん準トップ時代はまだファンではなかったですが、どちらもどちらのファンもモヤモヤしたのではないかな……と。

トップスターの座は5つしかないので、タイミングも大きく影響あると思いますが、相当前から計画されてるはずではあります。

美弥ちゃんはトップ構想外だったのに想定外の人気上昇。

個人的には1作だけトップでめちゃめちゃ妖艶な芝居とショーを観たかった！たまるり、エリザで歌はうーーんと思ったからさくさくとかありちゃんにいっぱい歌ってもらって……いや月組では不可能だけど。

ここは、退団者の方々お疲れ様でしたという月並みの言葉で締めたいと思います。

で、星組。

ひっとん新人公演ヒロインおめでとー！

この話は「もうトップ娘役決定してるから別の子に譲ってあげて！」という意見と

「ひっとんはヒロイン経験が少なめだし組み替え馴染むため新公ヒロインは必要！」論があって

どっちもなるほどなぁと思った次第です。

私はあーちゃん衣装のひっとんが見られるならなんでもいいかなと思いました←

娘役は新人公演や別箱でヒロインたくさんやっても相手役とかタイミングの問題でトップ娘役になれない場合も多いから大変だと思います。

具体例といえばしろきみちゃんとかうみちゃんとか。まだまだ未来はあるけども、今いる組で就任は難しいということはわかります。

トップが宝塚人生の全てではないので、外野がやいやい言っても仕方ないのですが。

推しの遥羽ららちゃんと朝月希和ちゃんも娘2としてばっちり輝いていて素晴らしい舞台を見せてくれてますし。もちろんしろきみちゃんもうみちゃんも。

でも人事は気になりますよね。花組新トップスターはよ！