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周りの人がペットロスで苦しんでいたら..

自分の周りの人がペットロスで苦しんでいる時、どのように接したらよいだろうか。

助けてあげたいと思うけれど何をしてあげたらよいかわからなくて、戸惑ったり心を痛めてしまうこともあると思う。

そんな時は、このことを思い出して欲しい。
悲しむことは、回復の第一歩だってこと。
今悲しんでいるその人は、ペットロスを乗り越えるための大切な過程の中にいるのだ。

ペットロスを克服していくのに最も効果的な方法が「悲しむがままに悲しむこと」だ。周りの人は、まず本人が安心して悲しむことができるような環境を作ってあげること、それが一番の手助けになるのである。


ただ近くにいて、心の支えになってあげて欲しい。
悲しみで話せる状況になかったとしても、誰かが近くにいてくれることを感じられるだけで大きな支えになると思う。


そして、話せる状態になった時に、本人からコンタクトをとることができるようにしてあげることも大切。物理的に近くにいられるようであれば、ペットの話を聞いてあげたり、本人ができないことを聞いてあげて手伝ってあげるのも良いと思う。また、体が近くにいられないとしても、「何かあったら連絡してね」とメッセージを送ってみるのも良いと思う。


反対に「してはいけないこと」は、自分の考えを押し付けたりしないこと。アドバイスと思って言ったとしても、悲しみの渦中にいる本人には受け止めきれない事もある。

まずは、ペットロスの苦しみの中にいる本人をそのままに受け入れてあげること。そして、安心して悲しむことができるように支えてあげて欲しい。

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