チューロ記 〜立志編〜

お世話になっております。チューロです。

今回は立志編と称しまして私がミリオンのPになった経緯とビギナーミリオンP時代の記憶を紐解きます。

※一部悪口を含むため、あらかじめ謝っておきます。好き勝手言ってごめんなさい。


前日譚1 太古の記憶、アイマスとの出会い

当時小学生、娯楽といえば友達と外で遊ぶかゲームをするかみたいな頃。
ある日、友達の一人が興奮しながらこう尋ねる。
「松岡修造って知ってる!?!?」
松岡修造。ウィンブルドンベスト8の偉大な元プロテニスプレイヤーだ。

松岡修造オフィシャルサイト。開いた瞬間元気が出る。

今でこそ熱血キャラでお馴染みのスポーツキャスターとしてよく知っているが、ポケモンとドッジボールに明け暮れていた少年にはそんな事知る由もなかった。
「その修造がさ!シューーーーーーーってやってんの!ずっと!!」
彼は何を言っているんだ?
「そんですんごい応援してくんの。『頑張れ頑張れできるできる絶対できる』って!!それがめっちゃ面白くて!!」
「ニコニコ動画っていうので見れるから帰ったら見てみて!!」
おーん?そんなに言うなら見てやらんでもないが??
帰ってパソコンを起動。四苦八苦しながら会員登録をして見てみる。



ハマった。
どっぷりとハマった。
松岡修造、なんだこれは?そしてこのニコニコ動画ってのはなんなんだ。当時小学生の少年には少々刺激が強かったが面白いものがゴロゴロ転がっていた……

当時見た動画の一例。こんなのばっかり見てた。

あとは早かった。
ドナルド、ムスカ、hsmtさん…この音MADってのは本当に凄いな。
謎の中毒性がある。
そんなこんなでニコニコの海をクロールしているととある動画に行きついた。

組曲『ニコニコ動画』。
当時ニコニコで流行っていた曲をメドレーにしたものだ。
その人気は凄まじく、多数の二次創作が作られた。
エンタメハングリー坊やだったチューロ少年は手当たり次第に見ていった。
中には元ネタメドレーみたいなものもあり、そこで「エージェント夜を往く」を聴いたのがアイマスとの出会いだった。
当時はメドレーを構成する一要素に過ぎず、この「アイマス」が彼の人生を大きく狂わすことになるとは夢にも思わなかった。

前日譚2 シンデレラ……ガールズ…………?

私の中のニコニコブームは中学卒業と共に過ぎ去った。
そのニコニコブーム中も特にアイマスを深掘りすることはなかった。
本当に音MADのみを狂ったように見続けていたのだ。
(あとちょっと実況プレイ動画とかも見た。改造ポケモンとかも。

高校生になるとプロ野球観戦が熱くなった。
地元球団中日が連覇をし、これからの時代は野球だな!となったのだ。
(その連覇以降、中日は勝ち方を忘れた。)

中日ドラゴンズの年度別成績。私が本格的に応援を始めた2012年以降、底に沈み切っている。

大学時代、中日の異次元の低迷もあり時間ができ暇になった。
暇すぎてもうひとつの贔屓球団、千葉ロッテマリーンズの応援歌の原曲を調べていた。あわよくばカラオケで歌える曲でもあればと。
まずは、背番号00、高濱っと……………眠らずの戦場?世界樹の迷宮……?

上が高濱の応援歌。現在は高濱の退団に伴い使用されていないが屈指の名曲なので誰かに流用してほしい。
下は眠らずの戦場。作曲なさった古代祐三先生がスコア付きで上げている。
(この曲は物語のラスボスとの戦闘で使われる。世界樹シリーズの中でも特に人気な曲だが元は没曲で、シリーズ1作目のリメイクに伴い実装された。
この曲は勇壮で劇的でどこか切なさもあると思う。)

世界樹の迷宮。DSのゲームなのか。どんなゲームだろう。誰か実況とか上げてないかな……?

あった。なにやら怪しい天狗面の人が実況上げてるぞ!
パート数は………104!?!?多すぎだろ!!
いやいやいや、待て一回落ち着け。

貫禄の「全104件」。とんでもなく多いし、この投稿者もどこか怪しげである。

もっとサクッと見られるやつは……あっこの人ポケモンも上げてるじゃん。
とりあえずポケモン見よ。
そんな流れで私は再びニコニコにたどり着き、この「とけい」という実況者にハマっていくこととなる。

ニコニコの海でバタフライをしながらこのとけいさんを追っていると、ある日1本の動画が投稿された。

デレステ………アイマスのゲームか。とけいさんが始めるなら私も始めるか!
これがアイマスとの2度目の出会い。人生を変えた出来事である。

前日譚3 シンデレラ……ガールズ…………!

あとは早かった。
棟方愛海、相葉夕美、楓さん…このデレステってのは本当に凄いな。
謎の中毒性がある。
イベントも走った。当時は放置編成を組めなくて全手動でやったな。

棟方愛海(むなかたあつみ)はいいぞ。

ライブも行った。初現地はSS3Aで度肝を抜かれた。
めっちゃ泣いた。棟方愛海はいいぞ。
その後も可能な限りライブには行った。

ゲーム内最速先行がまさかの当選。初現地がアリーナ最前。

気付いた時には後戻りできないくらいド派手に沼にハマっていた。
だが問題はなかった。後戻りをする必要などなかったから。
始めたばかりの頃は右も左もわからず、知らないことだらけで、それを知っていくのが楽しくて仕方なかった。
デレステ、もといシンデレラガールズが始まってから私が接するまで随分時間があったおかげでその鉱脈は無限にも思えた。
無限の鉱脈と新たに湧き出る供給。
これは私の渇きを癒すのに十二分だった。
この時の情熱、熱意がずっと続いたらいいのに………いや、続くんだろうなと思っていた。

前日譚4 シンデレラ……ガールズ……………

以下、悪口注意
読まなくてもいいです







シンデレラガールズには悪い文化が2つある。
ひとつはガシャで、もうひとつは総選挙だ。
どちらもコンテンツを大きくし、前へ進めるための原動力になるが人の心身を蝕む。

まずはガシャ。緑の悪魔千川ちひろにみっちりコッテリ搾り取られ血と涙を流した者も少なくないはずだ。

千川ちひろ。蛍光緑の事務員。日によっては歌って踊る。
こんな顔して数多のユーザーを恐怖のドン底へと突き落とした。

私の場合はそこまでではなかったが出費は嵩んだ。
結論から言うと私はこの後ミリシタを始めミリPになるわけだが、この出費がまぁまぁ痛かった。シンデレラとミリオン、そのどちらにも課金をするのは正直無理だった。気持ちとしては「両立してやんよ!みんなまとめてアイドルマスターじゃい!!」なんだがお財布は勘弁してくれと音を上げた。
そうなると限られたパイを分け合うことになるので、ミリオンにハマればハマるほどシンデレラが疎かになるのは必然だった。
「アイマスが忙しすぎてアイマスができない」みたいなことである。
ミリオンが栄華を極め、その繁栄の絶頂にある今、正直デレステを起動しなくなっている。別に嫌いになったわけではない。無理なのだ。

そして総選挙。年度代表選手を決める投票企画。上位入賞者は記念楽曲に参加できる。これを逆手に取って、まだ我々に鼓膜が実装されていないボイス未実装アイドルの声を聴くということが盛んに行われている。(シンデレラガールズは190人のアイドルのうち約半数がボイス未実装となっている)
詳細は省くが、この闘争に疲れた。もう無理である。
ミリオンにもミリオンキャスティングと呼ばれる投票企画があるが、私はこの類の企画が嫌いだ。
シンデレラのように毎年このような投票企画をするのであれば私はミリオンとの距離感を考え直すことになるだろう。

上記2点は私の心をシンデレラから引き離す要因となったがどちらも決定打ではなかった。ガシャ、もとい財政に関してはサブスク問題(※1)と同様にシンデレラ離れを加速させた要因ではあったがそれがきっかけという感じではなかった。
(※1 サブスク問題とはシンデレラガールズの音楽レーベル、日本コロムビアがサブスク解禁に対して消極的でほぼ全ての楽曲のフルサイズが未解禁となっている問題のこと。他ブランドがほぼ全曲フルサイズ解禁しているのと比べるとあまりにも寂しい。これがきっかけでシンデレラの曲は聴かなくなったし新曲も追わなくなった。逆にSideMに触れる機会ができた。頭パッションで頭ミリオンなほうが私は好きだ。)
総選挙に関しても自身の無力さを痛感し絶望こそしたもののだからといってコンテンツを離れるまではいかなかった。


以上、悪口でした

ここからは読んでね!

思えば私のプロデュースは常に棟方愛海と共にあった。
私がシンデレラに触れ始めた直後、アニメシンデレラガールズ劇場で突如として喋り出した棟方愛海。

自身初のシンデレラフェスで「わきわきわんだほー」を引き、モバマスで「あま~いおねだり」に衝撃を受け(この時点で担当)、初の歌唱曲HARURUNRUNに感動し、HARURUNRUNで初めてのイベランをし、自身にとっても棟方愛海にとっても初のリアルライブに現地参戦し………と私の成長と共に棟方愛海もアイドルとして成長していった。

最初のフェス。貯めていたジュエルが炸裂する。
はじめたての頃に引いていたため編成に入り、愛着を持つことになる。
[あま~いおねだり]棟方愛海
激ヤバ。

振り返るとボイス、アニメ、歌唱曲、限定SSR、周年曲、ソロ曲、ユニット曲と欲しかったものが全て手に入った。

ふと思う。これ以上何が欲しい?

わからなかった。
やり切ったんだろうな。
もうかつての貪欲さ、渇望するあの感じは無かった。
スタンスを変え、一度距離を取ってみようと考え始めていた。
2020年の春先のことであった。
前触れも脈絡もなく突然の出来事であった。

第1章 雨降って………

それからしばらくしてアイマスは2020年7月26日に15周年を迎える。
15周年を記念した15時間生配信というイカれたホスピタリティに溢れた素晴らしい企画が行われた。
アニマス、ムビマス、ASシンデレラミリオンの合同ライブ、SideMとシャニの1stライブを生配信するという大盤振る舞い企画だった。

一方その頃チューロはのんきに伊勢神宮へと行こうとしていた。
(割と近場なので事あるごとに行っている)
25日、早朝に起き出発の準備をしていると天気の様子が👏おかしいことに気付く。

アハハハハァァァァァァァァァァァァゴォォォォォォォォォォビャァァァァァァァァァァァァ

激ヤバ雨。
毎時29ミリってなに???
出発を前にして行く気が失せてしまった。
また今度行こ。

すると残ったのは休日にもかかわらず早起きしたという事実のみ。
さてどうすると考えてふと思い出す。
あのイカれた生配信。そういえば今日だったな。
早朝からだったけどなんか間に合ったな。

といった流れで件の生配信を視聴することになる。
その日、アニマスとムビマスを初めて見ることになる。
それまでは筋金入りの、ゴリゴリのシンデレラのPだったのでASとミリオンは意図的に避けていた。絶対に見たらハマるしハマったら終わる。
だがこの時は丁度スタンスを変えて距離を取っている時だったので見ることにした。

デレと距離を取り、大雨が降ったおかげでこのタイミングで巡り会った。
遅かれ早かれASミリオンにはハマっていただろうがこのタイミングだったのは今から思い返すと僥倖だった。

第2章 アイドルマスター

やよい………………千早………………………………

7話

20話

良すぎた。もうダメ。泣きすぎて疲れた。
家系(ラーメンではない)と仲間系に弱いチューロは無事、無事では済まない状態になりました。
この上劇場版まで見ちゃってもいいんですか!?

引用の都合上予告動画を貼ります。
以下の画像は上記動画のスクショです。

ん?
おっ
おお

以下の画像は上記動画のスクショです。

あっ!
あっあっ
んんんんん
おほ~
わほ…

失礼しました。愛のミナコンボが出てしまいました。

今でこそこんな感じだが、当時ムビマスを見たときはここまでの余裕はなかった。

なんか知らない映画始まったぞ…
恒例の合宿だ
生牡蠣出てるやん
伊織えっっっっっ
あずささんえっっっっっ
プチシューぬるぬる!!
あっジュピター
可奈ちゃん…言うほど太ったか?

という具合であまりバックダンサー組には目がいかなかったような気がする。(事実この時点では美奈子に落ちていない)
こんなだがちゃんと泣いたし鼻水も止まらなかった。
良すぎる。アイドルマスター………………。
やよい………………千早………………………………
こうなったら最新のASの動向を追うしかない。
ならミリシタだ。やるしかない。

第3章 ひゃくまんの輝きに見た一筋の光

ここでのコラボとはデレステとミリシタのコラボのことである。
例のイカれた生配信の最後にキャストが登壇する生配信があったのだがその中で発表された。

そしてこのチューロとかいうニンゲン、あくまでデレPという体裁を保とうとしているがこの時内心やよいと千早の事しか考えていなかった。
そんな中、ミリシタをダウンロードして開いてみると開催中の限定ガシャがなんと、なんとぉ!

高槻やよいだったのだ。
こんなことある?
というわけで私はやよいを引くまでリセマラを続けるのだった。

事務的に回し続けるのもアレだったんで、気になる子をリストアップしながらリセマラをした。
書いては消すを繰り返したメモ。そこに残された名は「佐竹美奈子」「天空橋朋花」「篠宮可憐」。
残されたスクショ。そこにいたのは上記3人と「星井美希」「三浦あずさ」「豊川風花」。
なにか「大きな」共通点があるような気がするがここではあえて触れないでおこう。

そんな中でもピンときた子がいた。

こんなかんじで

佐竹美奈子である。
この佐竹美奈子が一際輝いて見えた。
ムビマスに出ていたことは後から知ることになる。
(ちゃんと見ていたのかこいつは)

かわいい。スタイルいちばん。
こんな儚げな表情もできるんですか!?

正直、最初の印象は「どうしてこんなところに堀裕子が………!?」である。

シンデレラガールズの堀裕子。エスパー少女。

これは後の話になるが似たシチュエーションのSSRも出ることになる。

[最強の陰陽師!]佐竹 美奈子
[五行相克・陰陽ぱわー]堀裕子

堀裕子のビジュアル、かなり好きだ。
出会うタイミングが違えば担当だったかもしれない程に。
そんな子によく似た子に担当アイドルを欲している時に出会ってしまったらもう、ね。そらもうアレよ。
と100ビジュアルで佐竹美奈子を好きになったように思えるが実際は「特技:料理」に惹かれた部分も大きい。
料理好きな私自身と通じるものがあったのでね。

そして曲を調べると何やら面白い曲があった。
「満腹至極フルコォス」
お料理行進曲のように調理過程が曲になっていて、フルコォスの名に恥じない料理料理のマシンガン。
そしてアイドルソングでXO醤が出てくることある!?
このノリノリで進行していく変な曲に夢中になっていた。

お世話好き、異次元のカロリー等は後に知ることとなる。
知れば知るほどに好きになっていった。
顔よし、曲よし、中身よしで瞬く間に佐竹美奈子にハマっていった。
一筋の光が差したようだった。

第4章 生まれたての夜空貫く閃光(ひかり)

7月27日、限定やよいを引いたところでリセマラ終了。
本当は恒常美奈子も確保できればよかったがそれ程の余裕はなかった。
覚悟の決まった私は早速限定セレチケを買う。

限定セレチケで入手。かわいすぎる。

やよいガシャの直後、どういうわけか陰陽師美奈子の限定復刻ガシャが開催された。タイミングが良すぎる。

7月29日、限定復刻。勝った。

早々に引けた。ラッキー。
そして7月31日、奇跡が起こる。

7月31日、メダルガシャ。意味が分からない。

メダルガシャで恒常美奈子を引く。
これがビギナーズラックってやつか………………

当時実装されていた4種類のSSRのうち3種類をわずか5日のうちに手に入れてしまった。残す1種類はどうやら恒常のようなので次のセレチケでいい。
実質全部揃えたも同然だった。

喜びも束の間。一閃、とある報せがチューロを貫く。

????????????????????(文字化けではない)
BORNぼん………………ON DREAMおどり………………………………?

知らないはずもない。ミリシタを始め、美奈子を知り1週間。
美奈子の曲は粗方聴いた。中でもノリノリでパワー溢れてて好きな曲だった。
ここまで怒涛の勢いで美奈子を摂取してきた私にこのイベントを走らない選択肢は無かった。こんな景色、走らずにいられない。

とはいえここはまだまだミリオンのPとしてはひよっこ。
オートライブパスの貯蓄もなければお仕事という概念すら知らなかったチューロくんはなんと、延々イベント曲を等倍で叩き続けたのでした。
そう、あの放置編成を組む前に走ったHARURUNRUNのように。
デレステで走った実績がある分イベランの心得(※2)というのはあったつもりだったが流石に分が悪かった。

(※2 イベランの心得とは、「短距離走のような全力疾走でマラソンを走り切る」というもの。ミリオン風に言うと「うみみん走法」である。)

どうあがいても300位くらいにしかならなそうだ。
ならいっそ375みなこ位を狙ってみるか。
ポイント調整をした結果………………




みなこ位

え?
えっ??えっ??????

いつまで経っても忘れない、忘れられない。

流石にビビった。
こんなことがあっていいのか????

運命、感じました。
もうこれは全身全霊をかけて佐竹美奈子を担当するしかない。
決意がより一層揺るぎのないものになった。

第5章 ビギナーミリオンPチューロ、その後

元気にP活(パパ活ではない)をした。
お誕生日にフルコォスを作ったり

周年で11位になったりした。

そんな1年目でした。

この後「満漢全席みなコォス」という愉快なラウンジに入り、ミリオンのPとしての生活は更に楽しいものとなるのであった————。


チューロ記~立志編~、おわり
7000字読むのお疲れ様でした。

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