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音楽をコスパよく配信したい人が買うべき物リスト

私がぶつかった悩み

この記事は音楽(弦楽器・管楽器・歌ってみた・弾き語り)をYouTube などで配信したい!

けど何を準備すればいいか分からない、という人向けです。

私自身も楽器演奏を配信したいと思ったとき、何を買えばいいのかと非常に迷いました。

私がぶつかった悩みは、
・配信したいけど、続けるか分からないからコストを抑えたい
・音質が悪いと聞いてもらえないから、いい音が取りたい
・メーカーの違う機材を組み合わせても問題なく作動するのか
・要らないものを買ってしまわないだろうか

などなどです!
そして試行錯誤の結果、今はこのように問題なく配信ができています。(私の実際のチャンネルです、ご参考までに)

https://www.youtube.com/watch?v=1R8GEllm73I&t=0s


初めて配信をしようとしている方は、私のように様々な壁にぶつかっているのでは?

と思い、ネット配信初心者でも十分な音質を確保しつつ、最低限のコストで配信するために私が実際に使っている機材リストを作ってみました!

この記事に載っている※機材を一式揃えれば、その日から配信できるようになりますので、これから配信を始める人の参考になれば本当に嬉しいです!

※PCと撮影機材は除きます。
私はmacとiPhoneを使用しています。

ちなみに私は合計で約4万円かかりました。
「えー!安い!」
「結構かかるな…」
様々な反応の方がいらっしゃると思います。

ただ4万円という金額は、機材のプロの方に何度も相談に行き、最高のコストパフォーマンスを求め悩んだ結果です。

ですので、予算は人それぞれかと思いますが、これから配信を始められる方へ少しでも参考になれば本当に嬉しいです😊

前置きが長くなりましたが、必要な物リストに移りましょう!

買うべきものリスト

マイク

オーディオテクニカ AT2035 コンデンサーマイク単一指向

音楽配信は音質が命だと私は思っています。

そのためいくつものマイクを専門店で聴き比べ選んだ1つになります。

低音もちゃんと拾ってくれるけど、雑音等はカットしてくれるマイクです。

このマイクには雑音をカットしてくれる機能と、地面の揺れを吸収して音を安定させてくれるマイクスタンドがついてきます。

雑音カット機能が付くとマイクは値段が跳ね上がりがちですが、このマイクはかなり安いです。

実際に使ってみて、満足のいく音が取れています。


マイクスタンド

CAHAYA 【最新2Way仕様 クリップ付き】 マイクスタンド ストレート ブーム 持ち運びバッグ付き

より良い音を取るためには楽器に対して、どこにマイクを固定するかも大事です。

「オーディオテクニカ AT2035 コンデンサーマイク」には高さ30センチほどのマイクスタンドしか付随していませんので、高めにセットしたい方は追加でマイクスタンドが必要です。

私は高めに固定したかったため、追加で購入しました。

ちなみにコンデンサーマイクは非常に繊細ですので、落としたりすると致命的です。

せっかく買ったマイクを守るためにも、マイクスタンドは安定性のあるものがおすすめです。

今回紹介させていただいたマイクスタンドは、オーディオテクニカのマイクをしっかり固定しつつ、高さや角度も自由自在に調整できますのでオススメです。

なおマイクを高めに固定する必要ないよ、ということであればマイクスタンドは不要です。

繰り返しになりますが、オーディオテクニカのマイクを購入すれば付いてきますので◎

オーディオインターフェイス

ユニバーサルオーディオ VOLT1 1USB 2.0 オーディオインターフェース 1イン/2アウト ビンテージマイク

オーディオインターフェイスとはマイクが拾った音を、パソコンで読み取れるデータに変換してくれるものです。 

え、マイクが拾った音そのままじゃだめなの?と私も思いました。

しかしマイクが拾った音そのままではパソコンで読み取れないようです。

言語の違いと想像いただければ、分かりやすいかもしれません。マイクが英語を話すのに、パソコンは日本語を話しているイメージです。

これはマイクが、もともとDJのような専用機材で音を編集できるように作られているからです。(良い音の取れるコンデンサーマイクは、ほぼこの仕様です)

マイクの音をパソコンの言語に翻訳すると、PCでネット配信用に雑音をカットしたり、音を大きくしたりすることができます。

その翻訳をしてくれるのが、オーディオインターフェイス(オーディオインターフェース)です。

値段が高いオーディオインターフェイスほど、正確にマイクの言語をパソコンの言語に翻訳してくれます。

ですが、高いものはネット配信初心者が買える値段ではありません…。

一方で安すぎると、せっかくマイクが良い音を拾っても、オーディオインターフェイスが台無しにしてしまいます。

そこで丁度良いコスパなのが、私は「ユニバーサルオーディオ VOLT1」だと判断して使っています。

ちなみに音楽機器プロの方にVOLT1使っていますと伝えると「いいの使ってるね!」と言われました笑

また音楽編集ソフト「」が無料でついてきます

世界で1番使われている音楽編集ソフトになりますので、音楽編集ソフトとしては申し分ないスペックです。


XLRケーブル(キャノンケーブル)

MOGAMI 2534 XLRマイクケーブル(2m)

マイクが拾ってくれた音を、翻訳機であるオーディオインターフェイスに届けてくれるケーブルです。

高いもの程、正確にマイクの音をオーディオインターフェイスに届けてくれます。

こちらもピンからキリまでありますが、専門店で相談した結果、MOGAMIというブランドのケーブルを選びました。

決め手は 耐久性と 音質の高さです。

MOGAMI はライブでも使用されるほど、耐久性に強く、音質も良いようです。

音楽配信を仕事にされているYoutuberも「結局ケーブルはMOGAMIに戻ってきてしまう」とオススメされていて、それなら安心だと思って買いました。

使っていて何も問題ありません。


機材リストは以上になります。いかがでしたでしょうか?もっと欲しい情報あればコメント等でご連絡ください!

この記事が誰かの役に立っていたら嬉しいです!

これからも投稿しようと思ってますので、よかったらフォローしてやってください!それではまた!



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