最近お笑い不足すぎて
日常の小さなクスッとを大切にしているちゅんです。

さて、ずっと楽しみだったこの対決。
この度ようやくその現場に立ち会うことができました。
まさか当たるとは思ってもなくて、当選みた瞬間若干発狂しました。ええ。
ハチミツ二郎さんの体調の関係で延期になった時には、すごく残念でしたが
Xでの二郎さんの発信をみたり、アンタウォッチマンもみたりして
彼らは絶対に実現させてくれるんだ、と
心から楽しみに日々の仕事を頑張りました。
そして当日、
立会人のケンコバさんの登場からはじまり
会場の熱気はどんどん上昇。
先行の東京ダイナマイトさん。
暗闇にカラフルなライトに照らされるさんぱちまいく
がまたかっこいいこと。。
浴衣に二郎さんはゆーやの杖をついてました。
漫才の内容はもう今のご時世的に言っちゃいけないこと
全部詰め合わせたみたいな
後に本人も言っていたけど
漫才前に流れたお互いの意気込みを語るVで
配信されることについて聞かれたときに
二郎さんが言っていた「一発で終わりますよ」が
まさに形になってて本当に
そうなってておもしろかった。
あそこまで言っちゃうとすがすがしいですね笑
ちょっとだけアイクぬわらのこと、（元）ジャニーズのこと、
そんな流れでパワハラ・セクハラの相談窓口はあるけどモラハラの相談窓口がないんですよねって、漫才コントに入っていく感じが
とても楽しかったです。
自分の入院中の体験？もいれつつ、壮絶な人生を笑いに変えている二郎さんの芸人魂、そしてやっぱり間とか話し方から染み出る東京ダイナマイトさんのさすがベテラン力がしびれました。

後攻は、金属バットさん。
冒頭で、東京ダイナマイトさんの言っていたことを受けて
即興で上手く取り入れつつ、
テーマは「整備不良による電車の遅延」のことから始まり、
いろんなことのたとえを使って
遠回しにあれ、二郎さんのこと言ってない？
とあんに思わせる内容笑
途中車のことを言った時に、ビッグモーターのことも入れて
「そんなことがあったら草も生えないわ！」的な
おもしろくないとビッグモーター事件を上手に絡めた
言葉のチョイスに感動。

そしてトークコーナーでは、
2組＋ケンコバさんの5人がスツールに座って
お互いの漫才のこと、そして二郎さんの体のこと、
ライブ後に予定している打ち上げの話などをしていました。
杖にもいろんな種類があることをあつくかたっている二郎さんが
なんだかとってもおもしろかったです。
4本脚になってる杖を持ち始めたらいよいよ最終段階だね、と
話してみたり、
自分が持っている杖はゆーや（内田裕也さん）と同じだからと話したり。。
「ゆーや」のイントネーションもかっこよかったです。

また、このライブ形状は勝ち負けを付ける
ということだったので勝ったらお互い
どんなことを相手にさせたいか？
という質問に
金属バットの小林さんは「長生きしてください」
というちょっとグッとくる答えにした返しとして
二郎さんが「坊主とロン毛を徐々に逆にする」
という何とも独特な罰ゲームを発案。
とっさに出てくる答えが全部さすがすぎて笑いながら感動してました。

そしてそして、今回はお互い漫才1本ずつだけということだったのに
最後になんと東京ダイナマイトさんが
金属バットさんの「九九」を披露。
本家と同じくらい、何なら本家よりもおもしろいのではないかと思わせるくらい全力でカバーしてて涙がでました。

男くさくて激熱な対決を間近で見ることができて
お笑いってかっこいいなと
改めて思った一日でした。
それではまた。