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やっぱり「欲しいと思ったときが買いどき」な件

ポチりました。
MacBook Air (M1, 2020)16GBメモリ、1TB SSDに拡張して。

7年ぶり?のMacBookAir

今使っているMacBookAirは11インチの2013年に発売されたもの。

その前は2010年のMacBookAir11インチは発売されてすぐ買ったので、約3年で買い換えた。今回は7年も間が空いているので、その前と比較すると倍の期間以上待っていたことになる。

メインマシンは2015年のiMac27インチ。2015年に購入してるこのマシンはCPUがi5なものの、3TBのFusionDriveで、メモリは24GB(8GBモデルを買って、16GBを自分で増設)して、さらに去年、8GBを16GBに交換して、今は32GBのメモリになっている。

だから、家で仕事をするときは、このiMacがメインで不自由なく(?)作業ができていたから、外で作業をする分にはMacBookAirで十分なことしかやってなかったとも言えるのかもしれない。

もちろん、この7年の間、何度も新しいMacBookAirを買い換えようとした。

よし、次の発表のを買うぞ!と決めるたびに、11インチモデルがなくなり、キーボードの問題が発生し、AirとProで悩むこととなり・・・、都度都度、何かしら躊躇する問題が発生していた。

そして、今年に入って、MacBookProの13インチが発表され、メモリ32GBになったし、よし買うぞ!と選択してバッグ(Appleストアのカートのこと)に入れて、さぁ買うぞ!というところまで来ての、急な退職決定からのAppleシリコンの発表が重なるという、また、神のイタズラが起きた。

買うつもりはなく・・・

だから、新しいMacを購入することに対する意欲というか、タイミングを外されたなぁという気分で、次のMacBookAirはまた一年先になるんだなと、なんとなく思っていたのだ。

だって、CPUが変わっての最初のバージョンのMacなんて、人柱でしかないじゃない?って軽く思いながら、正直、買う気は失せていた。

『何かしらのアーキテクチャが変わった最初のバージョンは何が起こるか分からない』

だから、人に進めることはなかなかできない。これは、ある種のセオリーであると思う。自分で買うにもそれなりの覚悟が必要だと思う。

前回、PowerPCからIntelのCPUを搭載するときもそうだった。
PowerMacが発売されたときも、そうだし、最初のバージョンは何かしら不具合が起きても仕方ないのだ。

だから、プロが仕事で使うのであれば、初物を買ってはいけない。
新しいMacで起こるトラブルを回避する自信がなければ、わざわざ新しいものを買う必要はないのだ。

そもそもプロがこんなことで悩むようなMacの買い方をしてはいけない。

壊れて代替機が欲しい・・・ということもあるかもしれないけど、そのときは同じものを整備済み品で安く買えばいいと思う。

仕事で使うのに動かなくなるアプリがあるかもしれないから、おすすめしない!なんてことは当たり前のことだからね。

そう言った悩みはむしろ楽しみたいと思うのだ。。

そしてポチった

買う気がなかったから、Appleのイベントは生では見なかった。午前3時スタートだったのもあったのだが、翌日に見れば良いと思っていたからだ。

次の日の朝、動画を見て、買うことに決めた。

買うつもりはなかったけど、欲しいと思ったのだった。

正直メモリ16GBというのは一瞬悩んだけどM1チップになってメモリの容量の影響は少ないのではないか?と想像している(想像しているだけです)。

今使っている2013年発売のMacBookAir11インチはDualCoreのi7のCPUで、メモリは8GB。SSDは512GBから1TBに1年前に載せ替えた(SSDがこわれちゃったので)。そのタイミングでバッテリも換装したので、まだしばらく使えなくはない。

このMacBookAirは今回リリースされたBigSurをインストールできるMacBookAirの中で一番古い機種になる。きっと、次のOSはインストールできなくなるだろう。

じゃぁ、最後のIntelMacを買うか?

なんでだ?記念?

新しいOSも出て、新しいCPUも出て、動かないアプリがあるかもしれない?たしかに。

でも、それはiMacでやればいいか?

Excel?はWindows機でやればいいや。あ、ブラウザでも動くじゃん?

あとは?他になにかあるか?

使ってみなきゃ分からない・・・な。

やっぱり、欲しいと思ったときが買いどきだ

68040からPowerPCの採用が決まったときPowerMac6100を買った。学生だったから、単純にワクワクした記憶がある。

PowerPCからIntelに移行が決まったとき、速度性能の比較がしやすいな?と思ったかもしれない。速くなるのか?と。ただ、少し寂しかった感も否めない。

しかし、M1チップには、何か新しい体験を感じさせてくれる何かがあるような気がしている。

来週、新しいMacBookAirが来たら、7年使ったMacBookAirは子供に譲ろう。
7年経ってるけど、全然、問題ない。

一番楽しいのは何を買おうか悩んでいるとき。

MacBookAirでは、その楽しさにやっとのことで終止符を打てる。

それは残念だけど。

でもたぶん、また来年、iMacでその楽しさを味わうことになるんじゃないかと思っている。

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