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MacBookAir2013 11inch SSD交換

もう去年、2019年11月の終わりの話になるのですが、ずっと使っているMacBookAir2013の11インチのSSDを交換しましたので、そのときの様子を写真でご紹介します!
※この記事は手順を説明するものではありません。。。スミマセン。

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新しいMacBookが欲しい!

2013年から使っているMacBookAirの11インチ。もう随分長く使っており、毎年、新しいMacBook ProやAirや発表されるたびに、購入計画を立てるのですが11インチモデルがなくなったり、キーボートのいまいちさを聞いたり、と、なかなか次のMacBookの購入にいたらなかったのです。

MacBookAirも11インチがなくなったことで、MacBook12インチかMacBookAir、Proの13インチが候補になるのですが、メモリとSSDの容量が少なくMacBook12インチは早々に候補からは除外しておりました。ですので、13インチでProかAirのどちらかを選ばなければと悩み続けて数年。そろそろどちらかに決めなければな、と、思ってたいたところでした。

今、使っているMacBookAir11インチはサイズ感がピッタリで、SSDも512GB積んでいたのですが、VMwareでWindowsの仮想環境を構築していたため、SSDも一杯一杯で空き容量が足らない状況になっていました。過去にSSDの交換も検討したのですが、そのときはまだ1GBのSSDが高価だったこともあり、なかなか手が出せない状況でした。

安価なSSD

MacBookAir11インチ発売からしばらくのあいだは、交換可能なSSDは高価でした。接続方式が特殊なSSDを使用しているためです。そのため、980GBで8〜9万円くらしたのではないでしょうか?今、秋葉館で確認しても4万5千円はします。失敗したときとか、手間とか、工具代とか考えると、4分の1の費用をかけて交換する意味があるのか・・・?と躊躇していたのです。

しかし、その後、OSがmojaveになったタイミングで、M2.SSDを認識するようになったため選択できるSSDが広がり、価格帯も安いSSDを使って交換ができるようになっていたのです。ちなみに、2018年以降のMacBookAirはSSDがロジックボード直付になっているため、交換することができません。残念。

そんなこともあり、安価に交換できるならと、2019年10月頃に色々調べて、2〜3万円ならば交換してもいいぞ!という意気込みで、Amazonのカートまで入れたのですが、なんと!!!そんなことをやっている最中に、この冬に新しいMacBookAirが発売されるという情報を耳にしてしまったのです。

その前のMacBookが2019年11月に発売されており、1年経ったから、そろそろというのは分かるのですが、ここで一旦、交換意欲を削がれてしまったのです。実際には2019年11月13日に16インチのMacBookPro、2020年3月18日にMacBookAirが発売されました。

起動しない

11月にMacBookPro16インチが発売され、この流れで、12月にMacBookAirが発売されたら買うぞ!と意気込んでいるそのとき!これはアルアルでしょう。朝、会社についてMacBookを開くと(スリープしてるので)画面は真っ暗なまま。おや?電源落としたっけ?と、電源ボタンを押しても起動しません。あれ???と電源ボタンを長押しです。しかし反応がありません。

う〜ん。新しいのを買おうとして機嫌を損ねたか?と思い、しばらく放置することにしました。きっと、午後になれば、機嫌を直して起動するだろう。次のMacBookAirが発売されたら買うから、今、止まられるととても困る。午前中、放っておいたMacBookAirを午後になって、色々試すものの。。。

起動しませんでした。
ガーン!!!どうするのさ今買いたいMacBookないじゃん!

しかし、これはまた神様が、「MacBookAirを開腹し、SSDを新調しろ」と言っている、と、思い込み、以前調べた、SSD交換に気持ちを戻したのでした。まぁ、ただ、MacBookAirを修理したい、という、いじり欲をうまく掻き立てられただけなのですが。。
そのため、また、ネットでSSDを調べ、今度はカートに入れて、ちゃんと購入したのでした。

そのとき、購入したのがこちらです。

さぁSSD交換(手順はありません)

動かなくなった、その日(木曜日)に注文して、次の日(金曜日)に届いて、土曜日には交換してました。Amazonはやいですね。やっぱり。

このときに、参照させていただいたページはこちらです。他にも拝見しましたが、こちらが一番参考になりました。SSDのアダプタの部分など、写真付きで解説していただいており、とてもわかりやすかったです。こちらに出ているアダプタを買いただかったのですが、次の日には届かないということで、↑のアダプタにしました。

ちょっとだけ高かったですが、それはいいとして、商品説明や皆さんのコメントを見て決めた感じです。交換の説明をしてくれているページなど参考になるので、実績のある部品を使いたかったのですが、タイミングとして待てずにこちらを購入したのです。

本体を開けたら保証がなくなりますし、交換する部品が安くても相性などでうまく動かないときもあります。基本的に自己責任でやるものだとは思いますが、それでも他の人の実績がある部品のほうが安心するというのが、人の気持ちというものです。

交換時の写真

SSDとアダプタ

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裏側本体を開けたところ

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上が元のSSD・下が新しいSSD

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アダプタをつけて本体に換装

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復元中

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今回はたまたま1ヶ月前にSSD交換をしようとして、MacBookAirのバックアップをとっていっため、そのバックアップから戻すことができました。普段、バックアップをあまりとっていないので、本当にラッキーだったです。

バッテリー交換

これに味をしめて、このあと、ヘタりつつあったバッテリーも交換しました。SSD交換したその日に注文して、月曜日についたので、実際に交換したのは1週間後です。

調子に乗った感はありましたが、約2万円で、SSDを512GBから1TBに、1日もたなかったバッテリーも1日持つようになったので、満足です。もちろん、交換してうまく動いてくれたからですが。。。お決まりのスリープから戻りづらくなる現象は発生したりして、この後、少し苦労はしましたが、楽しくそして、結果的に納得のいく交換作業でした。

なお、この交換のおかげで、翌年2020年3月18日に発売されるMacBookAirを買いそびれ、2020年5月4日にはMacBookPro13インチが発売され、また、どちらかを選んだら良いかという、究極の選択に悩み始めるのでした。
まぁ、どれを買ったらいいか、と、悩んで調べてるときは、それはそれで楽しいんですけどね。

とはいえ、もう2020年の夏、2013年から使っているMacBookAir11インチから、いい加減新しいMacBookを購入したいと思っている今日この頃です。

※このサイトで交換を推奨しているわけではありません。iPhoneやiPad、Mac本体など、自身で製品を分解、修理した場合は、Appleの保証が受ければくなります。また、修理後、故障や不具合が起きる可能性もありますので、ご自身で分解や修理などに挑戦される方は、全て自己責任の上で取り組まれるようお願いいたします。


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