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DTMerの在り方について考える。

DTM(パソコンで作る音楽のこと)の人について、どういう立ち位置にいるのがいいのだろうかということを、綴っていこうかなって思います。
私はこう考えています。という感じですがw
(いつもの如く太字だけで、わかるようにしてます!)

DTMというのは音楽である。

音楽を作り出している人たちのことなのです。
その一人に私がいるのですがw
なので、何が正解で何が不正解なのか。というものはないですよね。
芸術という分野にはそういうものは存在しないし、物事を受ける側の感性が大事なのかなーって思います。

わかりやすく料理として例えてみます。

材料(曲に込める思い)をどのように刻むか
調理器具(DAW)で料理をする。
味付け(アレンジ)はどうする?
盛り付け(マスタリング)はこうしようか。

なんてなことを考えていますよねw
味付けが変わると和風にもイタリア風にもなるわけですからね!
(あくまで○○風という意味ですよ)

ハンバーグw

料理に正解はあるのか?
→いやいや、人によって好みが違うよね。
みたいなことを言いたかったわけですw

目指すべきは三ツ星レストラン?

目標を高くもつのは良いとは思います!
んでも、自分の生き様を考えたときに、そんな東京の一等地にある高級料理よりも、おれは地元にあるこのラーメンが好きなんだ!とも思ったわけですw
人を喜ばせるという観点からでは何も一流料理がいいというわけではないのです。

もちろん万人に好まれるものができればいいのですが、むしろ自分の強みを生かしたものを作るのも大事だと思います。

私の好きな某ドラマ孤○のグルメでも、この人の好きそうな料理屋さんてこういうところだよね~!○郎さんてこういうの好きだよねー!
こういう姿を見ていると、知られていない料理の中でも最高じゃん!って思えることってたくさんありますよね~。

井の頭公園(意味深)


DTMerはMIDIの演奏家だ!

ヴァイオリニストはヴァイオリンの演奏家であり
ギタリストはギターの演奏家なんです。
じゃぁDTMerはというと、共通するところとしてMIDIの演奏家なのです。

楽器が弾けないことを懸念にあげられることが多いと思いますが、楽器が弾けることはむしろプラス要素という考え方でいいのではないのかと。

演奏家としてのスキルなどを磨けばいいのだと思います!
例えば、ピアノを本当に弾いてる様に聞こえさせるとか
ギターを弾いている様にさせるなどなど。

ギタリストが新しい機材を買うのと同様に我々も新しいシンセを買ったりもするわけです(b'v`★)

なので、演奏ができないことがマイナス要素に考えないでほしいなと!

本当はすごいことなんです!

なにかを作って、誰かに発表すること。っていうのは本当はすごいんですよ!
この形になるまでに、どれだけの人が挫折をしたことか。。
そう思うとすごいことなんですよ!
形にできる人は本当に自信にしてください。


伝えたいことをまとめる。

  • 作り出す音楽に正解はない!

  • 好みは人それぞれだよ

  • 自分の強みを見せるのだ!

  • 我々はMIDIの演奏家だ!

  • ラーメン食いてい

まずは誰か一人に喜んでもらえるものを作ることが大事なんじゃないかなって思います。


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