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1.しあんのこと

はじめまして。
渡辺シアンと申します。


いったいこいつは何なんだ、と言うのをまずは書き綴りたいと思います。

渡辺シアンは、平成生まれの頑張ったぶりっ子(頑張れていない)
いわゆる地下での活動を生業としてるただの地下アイドルです。
地下アイドルって、アイドルの真似したお遊びみたいな女の子の集団でしょ?って自己紹介するとよく言われます。

うーん、難しいこと聞くなあってつくづく感じます。

本気でアイドルになりたくって地上からではなく
地下からはじめる本気の子もいっぱいいるし、それこそその人のいうよなお小遣い稼ぎの子もいるわけで・・・それはどの業種にもいるけど「ひとそれぞれ」ですね。

私はどっちか、はあなたの想像にお任せします。

なんでかって、自分は本気かもしれないけど人から見たら本当にこいつ本気なのかよって思うひともいるだろうし
自分が遊びでも、この人は本気で頑張ってるんだなって感じるひともいるのでそこも個々の感性にお任せしようと思います。

上記の文章を見る限り、わたしがどういう人間かちょっとわかった人もいるかもしれませんね。

はい、いわゆる面倒くさい人です。

PCがお友達、携帯は親友の陰キャ全開の面倒なひとです。人であるかすら怪しいかもしれない。

なんにせよ、地下市場と呼ばれるこの地に一年前足を踏み入れてしまい気づいたら複数のかわいい女子の仲間たちがいなくなり現在ソロで活動中。
(ソロで活動中っていう字面がなんだか変な意味を含んでいるようにも見えがちだけれども、字のままそのまま)ちなみにその前何やってたのって聞かれることもあるので先にそれも記載しようかと。

3年間ほど、アングラ要素の大変詰まった劇団に所属しておりました。
超ロマンチック劇団と称した『鳥の首企画』と言う劇団の一人で
そうだなあ、簡単に言うと一番ど新人の下っ端で、かわいらしい役柄を与えていただいていたなあ、と言う印象です。私の中では、みんなかわいい役って思ってたけど、実際は外側からみたらかわいくなかったかも。
第2回公演では、最終的に口内から血糊を吐き出し撒き散らしたりしておりましたからね。あれ、『ブロード』って言うのですが、めちゃくちゃまずい。ちなみに匂いは苺です。血糊袋も作る際は苺みたいになります。見た目だけ。でもやっぱりめちゃくちゃまずい。

うーん。

血糊の話になってきたので、今日はこの辺で。
きっとよくわかんねえやつだなあ、と思った人たくさんいるね。

文章でも会話のようにだらだらお話しそうなので
改めてこれまでの経歴みたいな形で
明日『渡辺シアン』のこれまでの人生を綴ることにしよう。

そうしよーう!

がんばってかわいこぶった渡辺シアンはここにはいないかもしれないけど
自分の目線で、楽しいこと悲しいこと、いろんなことを日記感覚で
お話できたらいいな、と感じております。

これから宜しくお願いします。

Cian Watanabe.

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