見出し画像

「自然の哲学」

高野雅夫さんの自然の哲学を読んで。メモ。

・概念
①オカネ
マルクスの資本論 人間独自の想像力によってオカネという物語をみんなで信じている②社会、国というのも追求していくと存在しない
水俣病で国に対して闘おうとしたけど、裁判という形式でお金という方法でしか解決できないことの虚しさ。実態がない。

・生国
石牟礼道子さんの苦楽浄土にあるような、人と自然の豊かなかかわり

・年収200万がちょうどいい 
・弱さを見せることが関係づくりになる。強がらないでいい。
・百姓リストつくる
・give and give
やりたいことをやる、自分の強みを探すのではなく求められることをやっていくことでいい。どうせ空っぽの自分。
・稲たちにとって自分たちが繁殖するのにちょうどいい下僕が人間だという見方。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?