やりたいことは小さく。

やりたいことあるの?と聞かれてなんて答えるかを最近ずっと考えてた。
都会暮らしに疲弊していた時に私を受け入れてくれる先に出会えた嬉しさもあり、みんなが居場所を増やせるといいなぁ、そんな場所を作りたい、そんな地域を増やしいていきたい、と最近は考えていて、一応それがやりたいことだった。
でも今日ふと、地域全体を外部からの受け入れウェルカム地域にしていく、という行政的なアプローチでなくてもいいじゃん!自分が小さくてもいいから場をつくってその場に関わる人をどんどん増やしていけばいいじゃん!自分の発信次第で人が巡る場づくりはできるし、大々的にやらなくても届く人には届くんじゃない!?って心が軽くなる考えがビビッときた。
そして考えた結果、私のお店をオープンさせるということを考えついた。
家族の幸せが私の最重要課題であり、心地よい住空間は私にとっての最優先事項である。そして「人が巡る場」が私が実現したい場である。それらの大事なものたちを組み合わせると私のお店をオープンさせるということに繋がった。
父の作った野菜や果物、母から受け継いだレシピをもとに、とびきり美味しい自然食レストランまたはカフェを作る。木の香りただよう落ち着く空間。そして窓の向こうには放し飼いの鶏。父母ともにやりがいに感じてもらえるお店にすること、来たお客さんが心地いいと感じる空間、また来たいと思えるメニューやサービス、おもしろさ。そして店内には私が選んだ音楽。音楽や読書、芸術、農業イベントも開催する。

魅力あるお店なら土地の不便さ関係なく全国から人が集まり交わっていく。そんなスーパー魅力的なお店を作りたい。そして、オーナー自身の魅力もカフェの重要な要素だと思うから、会ってみたいと思ってもらえる人になりたい。

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