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行きあたりバッチリ旅の秘訣5か条(推定)

先週の、6日間のノープラン東北ぶらり旅。ほんとにミラクルが重なった旅だった・・・!行きあたりバッチリなミラクルを起こす秘訣、今までの経験が今回の旅で裏付けされて、なんかちょっとわかったのでメモします。鵜呑みにしないで「ふーん」って感じで読んでみてね。

まず、この旅で起こったミラクル。全部は書ききれないし説明しきれないので、一部だけ。

1)青森に滞在していた4日目。明日ヒッチハイクで帰ろうと思ってたら、北海道に住む友人から連絡が。ちょうどその日、青森~宮城まで車で移動するということがわかり、乗せてもらえた・・・!青森に着く時刻も場所も、ピッタリすぎるタイミング。その友人も以前旅をしていたことがあり、旅の話をたくさん聞けた。旅立ち前に聞けてよかったな、って思う話がいっぱいあって、今会えて本当よかった!なんせ北海道に住んでる友人だから普段なかなか会えないし。

2)5日目以降、何も予定がなく空白状態。当初はヒッチハイクで帰るって決めたものの、なんか1人でヒッチハイクするイメージが全然わかないからやめようかなと思ってたら、友人から連絡が。「今、会津にいるんだけど、一緒にヒッチハイクで帰らない?」と。「ヒッチハイク、2人だったらしたーい!」と快諾して会津に行くことになった。

3)人生初ヒッチハイク、天使が現れた。高速で反対方向に行く予定だったのを、私たちを発見して東京方面に向かってくれ、しかも、那須まで乗せてもらう予定だったのが、無理やり東京に予定を作ってくれて(DVDを取りに行くっていう予定、何それ!)結局、練馬まで送ってくれた・・・!こんな熱い日に、しかも日曜で高速も渋滞してるのにわざわざ東京まで。親切な人っているのね。しかもお昼には美味しいハンバーグをご馳走してくれて、名前も名乗らずに去っていった・・・。天使でした。見た目は太ったおじちゃんでした(笑)

1日でもズレていたら絶対出会えなかった人、出来事がいっぱいな旅でした。


行きあたりバッチリなミラクルを起こす秘訣5カ条

私が、経験と今回の旅で感じた《行きあたりバッチリなミラクルを起こす秘訣》を5カ条にしてみました。

① 頭を空っぽにする − 「不安」も「期待」もいれない
② 出来事のいい悪いをジャッジしない
③ どうにかなるって信じる
④ 自分の声をきく
⑤ 軽いノリでいく


① 頭を空っぽにする − 「不安」も「期待」もいれない

一番のポイントはコレな気がする。頭であれこれ考えずに、頭になるべくスペースを作ること。とくに「不安」と「期待」はミラクルを妨げる要因だと思う。

今回、自分でも大丈夫かな?ってくらい頭からっぽだった・・・(笑)
宿もとってなかったし、人生初のヒッチハイクだったのに不安が全くなかった。それは「不安になったからって未来が好転するわけじゃないし、だったら不安になるだけ損だな」「起こってもないことを心配してもしゃーない」って経験上わかってるから。

あと「期待」もいらない。「こういうことが起こりますように!」とか「ミラクルが起こったらいいな!」とか。期待は執着に近いと思っていて、これから起こる出来事を自分の想像の枠にはめてしまうし、期待すると「邪念」もしくは「欲」みたいなものが発生する。と、ミラクルが起こらなくなる。これも経験上感じてること。

だから、期待しないで「どんな楽しいことが起こるんだろう〜」って無邪気にルンルンしてるだけ、って方がいい。無邪気、っていうのがかなり最強だと感じている今日この頃。


② 出来事のいい悪いをジャッジしない

今回の旅は割と雨が多くて、仏ヶ浦に観光する日も雨だった。民宿の人に「最近晴れ続きだったのに、雨ふっちゃって残念ね」って言われたけど、雨が悪いってあまり思ってないから落胆しなかった。小雨だったし「霧がでて幻想的な風景になるかも〜」って思ってたくらい。実際、観光するときには雨がやんでくれたし。

天気はもちろん、出来事にいい悪いもなくて、どんな出来事が起こっても結果いいようになるな、って信じて委ねて楽しんでた。これも経験からかな、、一見アンラッキーな出来事も、後から思えば必要だったし起こってよかったな、って思えるから、何が起こってもなんとかなるってわかってる。

そうすると、たいがい何が起こっても「結果バッチリだ!」って思えるし、バッチリな出来事も起こりやすくなる。

だいたい「悪い出来事が起こった!波動が落ちてるな、この原因は、この出来事のメッセージは・・・」っていう人いるけど、疲れるでしょーって思う。メッセージを読み取れるときは読み取るけど、私は基本スルーするか気にしないっていうスタンス。


③ どうにかなるって信じる

どんなことがあっても、どうにかなるさっていう根拠のない自信(笑)
自信というか、信じるって決める、どうにかなるって決める、ということかな。そして、自分の力だけでどうにかしようとせず、世界に身を委ねてみる。


④ 自分の声を聞く

基本的に頭をカラッポにして身を委ねているんだけど、それは自分の声を無視するということじゃない。頭=理屈で考えずに、湧いてくる声に耳を傾ける。どんなことが起こっても、行動するかどうかを決めるのは私自身。これも今度ちゃんと書くけど「一番大切にするのは自分の声で、ほんとは自分は全部知ってる」と思ってます。

今回も「なんとなく1人でヒッチハイクする気にならないな」と感じてたら、友人から「一緒にヒッチハイクしよう」ってメール来た!自分の声に従って行動するとたいがい楽しいことが起こる。


⑤ 軽いノリでいく

深刻にならない。軽いノリでいく。お手本はバカボン(笑)

例えば②もね。「起こる出来事は私に必要なことが起こっているのだ」みたいにマジメに思いすぎて、がっかりしたことも無理やりポジティブに持ってこうとか、そういうの私苦手。がっかりしても、それを否定せずに「ま、これでいいのだー」「きっとなんとかなるのだー」って軽いノリで思ってりゃいいのだ。(たぶん。笑)

私って根は真面目だから、この軽いノリは大切にしてる。

そういえば、きのう知ったんだけど「バカボン」ってインドかどこかでは「悟った人」って意味らしい。意外と深いのかも。。「天才バカボン」とか「賛成の反対なのだ」とかって言葉も、天才とバカは表裏一体で、陰と陽の融合がなんちゃら・・・って色々考えられなくもない・・・けど、そんなことはどーでもいいのだ。


で、やってみてね!ということ

ひとつひとつ掘り下げようと思うとかなり長くなるから、今日は簡単に書きました。

あと、最後に「鵜呑みにしないで、自分でやってみてね」ってこと。私の5カ条は、あくまで私の経験上で感じたこと。他の人の場合は、違うかもしれないし、表面上の言葉だけ鵜呑みにして真似しても、同じことは起こらないかもしれない。

どんなメソッドでもそうだけど、実際にやってみて、経験から実感として落とし込まなきゃ意味がない。例えば「不安になるな」って言ったって、なるでしょフツウ。私は【不安になった→でもやってみたら大丈夫だった】っていう経験を繰り返していく中で「不安になってもしゃーないな」って実感できたから、今では少しのことじゃ不安になれなくなった。

だから、この記事を読んで「そうかも!」って思ったら、やってみて。別に旅じゃなくても、日常でできることばっかりだから。「私も同じ方法でミラクル起こせた!」って人はぜひ教えてくださーい!「こんな方法もあった!」っていうのも聞きたいし。

あと、私はスピリチュアル体質でもなんでもないので、何かが見えたり感じたり、ってことは一切ない。ミラクルは誰にでも起こせるものだと思ってる。その方法を、これからも人体実験して報告していきます!


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