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第5回福ちゃん コータスVマグカルゴ

僕 「新レギュ始まったしパック開けるの楽しいから,マリィ狙ってシールド1箱開けるか」

コータスV SR 「やぁ」

僕 「 ... 」

僕 「必要パーツ足りないしトレボ買って開けるか」

コータスV SR 「やぁ」

僕 「 ... 」


1.はじめに

こんにちは,CideRと申します。

2019年12月22日行われた第5回福島チャンピオンズリーグに参加してきました。第5回福島チャンピオンズリーグは公認イベントとして行われ,参加者は89人にも上りました。
今大会の対戦方式は,予選スイスドロー6回戦で,その後,予選上位16位までが決勝トーナメントに進出するというものでした。
今大会の予選では4-2で予選12位抜け,決勝トーナメントでは決勝戦まで進み,結果は準優勝でした。


2.「第5回福ちゃん」使用デッキリスト

当日に使ったデッキリストは以下の通りになります。


2019年11月29日にポケモンカードは新レギュレーションに移行し,環境がガラリと変わりました。
僕自身,レギュレーション移行の環境変化に大きく影響を与えたと感じたことは,「グズマ」と「フィールドブロアー」のスタン落ちです。
グズマのスタン落ちにより,ベンチにいるポケモンを倒すことが難しくなり,ピッピ人形の採用も増えて,ゲーム進行が遅くなりました。
一方で,フィールドブロアーのスタン落ちにより,相対的にポケモンのどうぐやスタジアムが場持ちするようになり,ポケモンのどうぐやスタジアムをうまく使うことができるデッキが強くなると感じました。
また,先攻1ターン目にサポートを使えなくなったこと,ポケモンの展開に使用するボールが減ったことにより,種切れが多くなったと感じています。

今回の福ちゃんで,コータスVをメインとしたデッキを組んだのはコータスVのSRが2枚出てきてくれたからです。

 上技「かえんばしら」も下技「スチームクラッシュ」も決して弱い技ではなく,特にスチームクラッシュは相手のバトルポケモンのエネルギーを2枚はがすことができ,どんな相手にもワンチャンス持つことができるので,非常に使いやすかったです。

新レギュレーション移行後,環境が目まぐるしく変わって,毎週毎週強いデッキが生まれて,さらにはシティリーグやCL愛知などがあり,環境が読めない上に今環境の知識が全くと言っていいほどなかったので,素直に環境読みをあきらめてコータスVに従うことにしました。

以下では採用したカードについて個別で解説します。

コータスV 3

メインアタッカー。
かえんばしらは条件を満たせば3エネ180点が出るので使いやすい。
現環境では基本的に2回技を使って相手のバトルポケモンを倒すことが多いので,まずはスチームクラッシュで相手のエネを2枚トラッシュして自由を奪ってからかえんばしらの計300点で処理するルートが多い。


マグマッグ 1

HP70とHP80のマグマッグがいるが,逃げエネが2の方のHP70マグマッグを採用した。


マグカルゴGX 1

特性のクラッシュチャージ,技のようがんりゅう,GX技のマッグバンGX,どれも強い。クラッシュチャージはさるぢえヤレユータンとの相性が良く確定でエネ加速できる。
特に今大会ではルカメタザシアン相手に2回,マッグバンGXでLO勝ちをした。


マグカルゴ 1

ピン刺しが多い構築なので,じならし→さるぢえコンボを使って必要パーツを手札に集める。じならし→クラッシュチャージも,じならし→かえんばしらも非常に強い動きなのでこのデッキと相性が良い。
しかし,ベンチスペースの問題やそもそも構築上立たせづらいので,じならしマグカルゴの動きを重く見るならデッキの構築そもそもを変える必要がある。


ロコン 1

ソードシールド環境でHP70のロコンが新たにカード化されたので,こちらを採用した。
逃げエネ1で,1エネ20点の技を持っておりそこそこ高いスペックである。


キュウコン 1

相手のベンチ操作をするカードとして,今回はキュウコンを採用した。炎エネルギーが多く採用されているデッキなのでこちらを採用したが,手札のエネルギー2枚トラッシュが,自分の思っていた以上につらく,溶接工やさるぢえのエネ管理に支障がでるので,ポケモンキャッチャー,カスタムキャッチャーメインに変更するか考察が必要である。
今回はモルペコピッピ人形を厚く見てこちらを採用した。


メタモン◇ 1

ふうせんなどを入れるスペースがないのでイメージ的に,逃げエネが1の2枚目のマグマッグの意識で入れた。どうしようもないときはキュウコンに進化させる。


ヤレユータン 2

特性さるぢえで手札とデッキトップを入れ替えられるが,これがとても強い。
メインはさるぢえ→クラッシュチャージ,さるぢえ→かえんばしらだが,どうしようもないときの実質1ドローとしても使えるため非常に汎用性が高い。


ジラーチ 2

デッキの潤滑油として今回も活躍した。エスケープボードがはがされにくくなったので,使いやすさが増した。
常に盤面に1体いる立ち回りを心掛けた。


デデンネGX 1

先攻1ターン目の展開補助をメインとして採用した。無難に使いやすかったが,グレートキャッチャーの負け筋につながりやすい(相手にムキムキコータスVを押し付けたい)ので,できる限り場に出さないように立ち回る。


クイックボール 4

山札からポケモンをサーチできるカードが少なすぎるので,クイボでクイボを切ることはせずに,序盤から中盤にかけて特に大切にしたい。


しんかのおこう 1

サーチ対象が,マグカルゴGX,マグカルゴ,キュウコンしかおらず,中盤から終盤にかけて育てていくプランを考えていたので,1枚に落ち着かせた。
溶接工やヒートファクトリー◇,シロナ&カトレアを使っていくと,進化先がゲーム終盤には自然に手札に集まってくるので,このカードを優先して増やす必要はないと考える。


ポケモン通信 1

しんかのおこうとの兼ね合いで1枚採用した。必要のない進化先を山に戻して,進化元を山から連れてくるなど無難に役に立った。


ポケモンいれかえ 2

エネルギーがついていないマグカルゴGXやマグカルゴを縛られると,相手に自由に動かれて詰みに直結する環境なので,ジラーチを採用していることも考慮して安定を考えるなら,最大枚数採用したい。


ポケモンキャッチャー 1

この枠とロコンキュウコンラインは,
カスタムキャッチャー4枚
ロコン2枚キュウコン2枚
ポケモンキャッチャー1枚ロコン1枚キュウコン1枚と変化していった。
グレートキャッチャーは完全に忘れてました。
予選ではさんざん裏しか出なかったが,決勝トナメでは徐々にやる気を出し表が出るようになった。決勝では裏だった。


リセットスタンプ 1

相手の手札を流すカードにはマリィが新しく追加されたが,デッキによっては相手の手札を3枚以下にすることが効果抜群な時があるので(今回の福ちゃんでは特に小ズガ)無難に役に立った。


ダートじてんしゃ 2

ゲーム中いつ手札に来ても予想以上の働きを見せてくれる万能一押しカード。
特に先1でサポートが使えない今の環境では安定感を高めてくれる。


ポケナビ 1

前日に行われたCL愛知で,有名プレイヤーが使っていたデッキに採用されていたため,唯一入れ替えさせていただいた1枚。
実際に試合で使ってみると山札のトップ操作ができるため非常に使いやすく安定感を高めてくれた。


炎の結晶 3

序盤に炎エネルギーをトラッシュして行動することが多いので,このデッキにおいて非常に重要なカード。
4枚は多すぎ2枚は少なすぎという印象。


ふつうのつりざお 1

ダート自転車や不慮の事故でトラッシュに送ってしまったポケモンを救出することができるすごいふつうのつりざお。
必要パーツを回収するゲーム終盤によく使用した。


ぼうけんのかばん 1

ムキムキパットとエスケープボードにアクセスできるカード。
山の圧縮も行えて,盤面を強くできるるためとても使いやすかった。


ムキムキパット 2

コータスVのHPが260まで上昇する。
基本的にはがされないため,ムキムキパットが手札に来て,ムキムキバットがついていないコータスVがいたらムキムキにしてあげる。
ザシアンVのブレイブキャリバーを耐え,中打点や青天井アタッカーの確定条件数を変えることができる。 


エスケープボード 2

ジラーチのお供として採用した。こちらも基本的にはがされないものと仮定し,1体目には即付けするようにした。
2枚目は状況に応じて,逃げエネ1のポケモンに貼ったり,マヒのケアとして残していた。


溶接工 4

デッキの中心として最大枚数採用した。
このカードのおかげで先2で急発進コータスVが2回ほど暴れた。


シロナ&カトレア 1

溶接工を使いまわすために採用した。
こちらはともだちてちょうと入差し替えができるが,そもそもサポの採用枚数が少ないので,サポ回収とドローで二役を兼ねるこちらを採用した。


シロナ 1

有用なサポートして採用した。
ピン刺し採用だがこちらも無難に役に立った。


マリィ 2

相手の手札を流すカードとして採用した。
このカードは自分が思っている以上に強烈なカードではなくあまり活躍しなかった印象がある。


巨大なかまど 2

山札から炎エネルギーを抜き取り,溶接工につなげて,さらには山札を圧縮してくれる万能カード。
序盤にこのスタジアムを使えるととても強い。


ヒートファクトリー◇ 1

3枚ドローは非常に強く,こちらの選択肢が増える優秀なカードなので積極的に出して相手にプレッシャーをかけていきたい。
トラッシュされた炎エネルギーは炎の結晶で回収する。


基本炎エネルギー 13

この枚数がぴったりだとは思わないが,エネルギー13枚は多すぎでも少なすぎでもなかった。
今後使用していく際は調整が必要な部分である。



基本的なデッキの動きは,まず初めに,ジラーチとコータスVを優先的に場に出して,盤面の安定性を高めます。この時ヤレユータンもベンチに置けると,なお安定します。
コータスVは技を使用するためのエネルギーが重いので,1ターン目にコータスVにエネルギーを貼れると,2ターン目以降スチームクラッシュが打ちやすいです。
ゲーム中盤にかけては,2体目のコータスVを育てつつ、相手に応じてマグカルゴGX,マグカルゴ,キュウコンを育てます。
例えば,急なエネルギー加速が必要な時や,超高火力で相手ポケモンを倒す必要がある時はクラッシュチャージを使うことができるマグカルゴGX,細かいデッキパーツを集めて繊細なプレイが必要がある時はじならしマグカルゴ,相手ベンチからポケモンを引きずり出す必要がある時はキュウコンなど状況に応じて場の強化,完成を目指します。
基本的にマグカルゴGXが一番対応範囲が広い(アタッカーとしても特性での場へのサポート性能としても)と思っているので優先して育てます。
ゲーム終盤にかけてベンチがいっぱいいっぱいになるので,ベンチに並べるポケモンを選択しながらゲームをしめます。

基本的にはコータスVで殴りサイドを取りきって勝つプランを第1にしていますが,第2のプランとして,デデンネGXや博士の研究など山札から大量のカードをドローすることが多い環境なので,相手の山札の枚数を(相手に悟られないように)確認しながらマッグバンGXでLO勝ちを目指すプランもあります。コータスVのスチームクラッシュでエネを落としつつターンを稼ぎます。
このデッキ構築だとGX技を使うポケモンはマグカルゴGXしかいないので不慮にGX技を切ってしまうことはありません。
LO勝ちルートが深く浸透してしまうと,より一層相手依存の勝ち方になってしまうので,LO勝ちルートの過信は禁物です。




3.「第5回福ちゃん」のマッチング

予選 参加人数89人
1回戦 ルカメタザシアン 先行 〇 2-5 (LO)
2回戦 ピカゼク 後攻 × 0-1 (たね切れ)
3回戦 ガラルマタチフサグマ 後攻 〇 4-1 (投了)
4回戦 小ズガドーン 先行 〇 1-0 (たね切れ)
5回戦 ピカゼク 後攻 × 3-6
6回戦 ルカメタザシアン 先行 〇 2-2 (LO)

予選結果
4勝2敗 予選12位抜け

決勝トーナメント
1回戦 ピカゼク 先行 〇 6-4
準々決勝 モルペコチラチーノ 先行 〇 1-0 (たね切れ)
準決勝 小ズガドーン 先行 〇 6-4
決勝 ルカメタザシアン 先行 × 1-4

トーナメント結果
準優勝


以下ではマッチングの詳細について記載します。

1回戦 vsルカメタザシアン 先行 〇 2-5 (LO)
お相手はザシアンVスタートでこちらはジラーチスタート。
鋼鉄のフライパンがお相手のルカメタやザシアンVにつくと,こちらは割る手段がないので,フライパンがつく前に1体は処理しておきたいと思ったが,最序盤にお相手のポケモンにフライパンがつき,ただただ苦しい。
こちらはデッキが回らずコータスVでなかなか攻撃することができない。
ムキムキコータスVでしばらく耐久していたため,お相手は多くのリソースを使ってこちらを倒しに来た。こちらがサイドを2枚しか取れていない状況で20分が経過したのでLO勝ちに狙いをシフト。マグマッグをベンチに準備してひたすら耐えていた。
お相手のデッキ枚数が5枚になった時点で,マグマッグをマグカルゴGXに進化させ,1 エネルギーつけてマッグバンGXでLO勝ち。


2回戦 vsピカゼク 後攻 × 0-1 (たね切れ)
お相手はピカゼク,こちらはデデンネGXスタート。
お相手は1ターン目,ピカゼクにしっかりエネルギーを貼ってターン終了。
こちらは手札に溶接工があったが炎エネルギーがなく,他にサポートがなかった。また,展開できるポケモンや山札をめくれるカードもなかったためそのままターンを返した。
お相手は先攻2ターン目にグズマ&ハラで大きなおまもり,サンダーマウンテン◇,ユニットエネルギーを持ってきた。ユニットエネルギー手貼り,スタジアムをサンダーマウンテン◇として,そのままタッグボルトGXでデデンネGXを倒されて負け。


3回戦 vsガラルタチフサグマ 〇 4-1 (投了)
お相手はヤミラミVで,こちらはコータスVでスタートした。
こちらはコータスVを育ててバトル場のヤミラミを倒し,順当にタチフサグマを倒そうとしたが,ガラルジグザグマとガラルタチフサグマの特性でコータスVに40点がのり,イベルタルGXのデスカウントGXで倒されてしまいそうになる。そこで,急いでキュウコンを準備し,イベルタルGXをバトル場に呼び出し処理をした。
ここからしばらく,スチームクラッシュとブロッキングの打ち合いになり,お互いサイドをとれない時間が続いたが,25分直前に投了をいただいて勝ち。


4回戦 vs小ズガドーン 先行 〇 1-0 (たね切れ)
こちらはコータスV,お相手はマーシャドースタートだった。
お相手は手札にボールなし,種ポケモンなしだったため火打石を使用して山札を圧縮してターン終了。
こちらはコータスVに溶接工を打ちしっかり展開してターンを返した。
お相手は溶接工を打ってマーシャドーに使ってドローをし,場の展開を試みたが,何もヒットせず。
返しにマーシャドーをコータスVのかえんばしらで倒し勝ち。


5回戦 vsピカゼク 後攻 × 3-6
お相手はダートじてんしゃなどを使ってうまく展開し,先攻2ターン目でピカゼクのフルドライブまでこぎつける。
こちらとしては,フルドライブを打たれるまでにスチームクラッシュをすることができれば,だいぶ楽にゲームを進行できる,逆にそれができないとかなり厳しい戦いになると考えていた。
結果として先2でフルドライブを打たれてしまったため,かなり厳しいゲーム展開になった。
こちらがピカゼクを1体倒したところで,2体目のピカゼクにエネルギーを集められて,タッグボルトGXで2枚抜きされて負けた。


6回戦 vsルカメタザシアン 先行 〇 2-2 (LO)
お相手は序盤からフルメタルウォールGXを切ってきて,ルカメタとザシアンVにフライパンがつく。
こちらは地道にお相手のエネルギーを破壊してダメージを稼ぐも,マオ&スイレンで回復されてしまい,ふとうのつるぎなどを使われてエネルギー加速され,こちらが徐々に劣勢になる。
このままでは押し切れないためLO勝ちにシフトする。
こちらはお相手の山札が5枚になった時点でマグカルゴGXを立てて,マッグバンGXでLO勝ち。


決勝トーナメント16人中
6-0 1名
5-1 8名
4-2 7名


決勝トナメ1回戦 vsピカゼク 先行 〇 6-4
予選5回戦の方と再戦になった。
今回は先ほどの反省を生かして,なおかつ先攻をとれたので,フルドライブを打たれる前に先攻2ターン目から,スチームクラッシュでピカゼクのエネルギーを落としていく。
サンダーマウンテン◇を早々とロストゾーンに送ることができたのでやや有利にゲームが進む。
しかし,こちらがサイドを4枚とり,残りサイドが2-6の時点で,こちら側がプレイエラーを起こしてしまいジャッジからハンド2枚,サイド2枚の重いペナルティをいただく。(対戦相手の方,ジャッジの方,ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。)
だいぶ優勢だったが手札が5枚から3枚になりサイドも2枚とられてしまったのでかなり焦ってしまった。この後はパニックになりながらも相手のポケモンを倒し切り勝ち。
ちなみに新レギュレーションで初めてサイドを6枚とったのがこの試合。


準々決勝 vsモルペコチラチーノ 先行 〇 1-0 (たね切れ)
お相手はチラーミィ,こちらはコータスVスタート。
こちらの手札はエネルギーがいっぱいで展開できる札がなかったので,コータスVにエネルギーを手貼りしてターンエンド。かなり苦しいと感じていた。
お相手は初手シロナを使い手札を山に返す。お相手もかなり苦しそうと思っていたらそのまま何もせずターンが返ってきた。
お相手の場にはチラーミィしかいなかったので,チラーミィを倒せれば勝ちだが,こちらの手札には炎エネルギーと巨大なかまどしかなかったため,トップドローに期待する。
そのトップが運よく溶接工だったためコータスVに溶接工を使い,かえんばしらでチラーミィを倒して勝ち。


準決勝 vs小ズガドーン 先行 〇 6-4
こちらはジラーチスタートでお相手はフィオネスタート。
こちらがサイドを1枚とった時点で,お相手のベンチにオドリドリGXが並んだので,優先して倒しに行く。お相手のデッキは打点が手札の枚数に大きく依存するデッキなので,優先的にドローソースを倒しに行った。ポケモンキャッチャーえらい。
ズガドーンを育てられムキムキコータスVが倒されるが,こちらも2体目のコータスVで倒し返した。
その返しにまたズガドーンにムキムキコータスVが倒され,サイドが2-2になった。
こちらは3体目のコータスVが準備できていて,お相手はズガドーンの準備ができていなかったためダメ押しのリセットスタンプでお相手の手札を絞った。
ターンの返しに,ズガドーンGXでさくれつバーナーされたが,手札にポケモンいれかえがあったためジラーチといれかえて,コータスVをバトル場に戻し,かえんばしらで勝ち。

 

決勝 vsルカメタザシアン 先行 × 1-4
こちらもお相手もジラーチスタートした。
お相手のジラーチをコータスVで倒すも,返しにルカメタにフルメタルウォールGXをきられてエネルギーを落とされる。もちろんフライパンがルカメタにもザシアンVについていている。
こちらは相手からサイドを取りきることは無理だと感じたため。LO勝ちにシフトした。決勝トーナメントなので相手の残りサイドが2枚以下にならないように気を付けながら立ち回った。
ゲームが進み相手の残りサイドが3枚になった。こちらはムキムキコータスVを押し付けてスチームクラッシュでターンを稼いでいる。
こちらにターンが返ってくればお相手の山札が5枚以下になっているのでマッグバンGXで勝ちのところまできてやや震えていたが,カスタムキャッチャーでベンチのマグマッグが呼ばれサイドを取られてしまい,また,その時点で25分経過してしまったのでお相手が勝利条件を満たしこちらの負け。
あと1ターン早くマッグバンGXを打っていればカスタムキャッチャーを落とせていた可能性があったので(お相手は序盤にカスタムキャッチャーを2枚トラッシュしていた)とても反省しているが,いずれにしてもLOより早くお相手のサイドが2枚以下になっていたと思うので,今回”も”負け負けでした。



4.終わりに

今大会では,初めて決勝に進出できてとても嬉しかったです。
残念ながら決勝で負けてしまいましたが,できすぎな結果で驚いていますし,とても満足しています。

最後になりますが,100人近い人数を対応してくださった運営やジャッジの皆様,ありがとうございました。
また,久しぶりにお会いするにもかかわらず,温かく声をかけていただき交流してくださった方々,ありがとうございました。今回もとても楽しく充実した1日になりました。

ありがとうございました。



第0回福ちゃん ベスト8
第1回福ちゃん ベスト8 FCP30
第2回福ちゃん 64位  FCP 5
第3回福ちゃん ベスト4 FCP50
第4回福ちゃん 不参
第5回福ちゃん 準優勝  FCP75

累計FCP160



以下は過去の福ちゃんレポートです。


余談
カイセーがnoteで嬉しいことを書いてくれてますが,僕は一度もカイセーに追いついたと思ったことはなく,常に先にいる憧れの存在です。
だってカイセーのアドバイスとか教えてくれること全部「なるほど...たしかに」って思っちゃうだなも。
ちなみに憧れのプレイヤーは他にも僕の周りにわんさかいます。
このnoteをここまで見てくれているそこのキミ!僕のあこがれです。 いつもありがとうございます。

おしり

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