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ダンスから学ぶ。美しく魅せる為の2つのコツ。1/2

今回はダンスで自分の動きを美しく魅せるにはどうしたらよいのかお話します。

皆さん、自分の身体って普段どの程度意識して動かしているのでしょうか?

あまり意識したことがないって方。
ちょっとの意識で身体の動きって大きく変わります。

ダンスが苦手な人の動き方

ダンスが苦手、得意でない人のダンスってどういう動き方をしているのでしょう?

動きがぎくしゃくしてて、なんだかロボットが踊っているみたい。

動きも小さいし、伝わらない。

なんだか自分のことを言われているようでお恥ずかしいですが…(笑)

ダンスが苦手な人のダンスって、あるものが2つ足りません。

1つ目は曲線

どうしても動きがぎくしゃくしてロボットダンスを踊っているように見えます。

曲線の美しさ

曲線が何故美しく見えるのでしょうか?

あるテレビCMのフレーズでこんなのがありました。

「曲線でできているから自然で美しい」

世の中にある自然はほぼ曲線で構成されています。

植物、動物、雲、山、海。

ほとんどの自然が曲線の組み合わせです。

人工物には直線で構成されたモノが多い。

自然を観ていると癒されませんか?
逆にビルや機械を観ているとストレスになりませんか?

自然は目が慣れている分、落ち着くしリラックスできます。

なので、自分の動きもできるだけ自然に近づける。

自分の身体でなるべく曲線を表現する。

そうすることで美しく魅せることができます。

ちょっと待って!ロボットダンスっていうダンスがあるじゃん!

ロボットダンスはダンスの目的が違います。
ロボットダンスは逆の発想。

リラックスではなく興奮を提供するダンス。

あえて直線を追求しています。

ダンスの基本は曲線。
ダンス初心者の方はまずこっちを意識するのがオススメです。

どうやって曲線を表現するの?

人間の身体には関節がたくさんあります。

その関節を1つ1つ意識して動かしたことがあるでしょうか?

1つ1つの関節を丁寧に動かすことで曲線を表現することができます。

肘の関節、膝の関節だけでは足りません。

指先、足先の関節まで意識をする。

まずは意識してみることから始めましょう。

今日はこの関節。明日はこの関節。

次第に意識して動かせる身体の部位が増え、1つ1つの動作を丁寧に踊ることができるようになります。

ダンスが苦手な人に足りていないモノ。
2つ目は次回にお話します!

1つ目が長くなりすぎました…(笑)

今回はここまで!
ありがとうございました

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