なぜ女性スタッフの働き方にこだわるのか?②
はじめに
CIEL 八王子店サロンマネージャーの井川 亮太です。
私は昨年30歳にして10年勤めた会社をあてもなく飛び出し10年振りの就職活動を行いました!
運良くCIELに入る事ができ
現在は2018年11月オープンの八王子店でサロンマネージャーをさせていただいてます。その転職の経験が少しでも皆さんのお役にたてればとnoteに記しています。
昨日も同じテーマで話させていただきました。
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なぜ女性スタッフの働き方にこだわるのか?①
しかし、働ける仕組みがなかった
前回の妻のエピソードには続きがあるんです。
時短勤務になりトップの成績を出すまでになったのですが、違う原因で体調を崩してしまいます。
数ヶ月休職をしましたがなかなか良くならず…
少し働ける位に回復していた頃復帰について話し合いました。
その時に提示していただいた会社側の要望はフルタイムに戻して欲しいという事でした。
当時は時間単価に対する考え方も浸透しておらず、
一人だけ早く帰るのは他のスタッフの不満に繋がるという認識でした。
そのような考え方も当時の常識からしたら無理もないことかもしれません。
しかし、短い時間で高い収益を出す為に努力を重ねていた妻にとっては到底受け入れることはできず、合意することなく退社する事になりました。
業務委託という働き方
妻が退社した当時低価格サロンが台頭してきた時期で圧倒的なペースで出店をしていきました。
当時の状況を考えるとこんなに妻にぴったりな働き方があるのかととても感謝したのを思い出します。
ありがたい事に指名のお客様にも恵まれ美容師として第二の道を歩みだした彼女をみてほっとしました。
でも、福利厚生はやっぱり大事
わかっていた事ではありますが
産休、育休の保障というのはとても大切です。
業務委託という働き方を体験する事で改めて実感しました。
収入面の都合ですぐに復帰しなければいけない。
子育てにおいて本当に大切で大変な1年間を制限してしまうのはとてももったいないことだと思います。
ORではなくANDにして欲しい
どちらかしか選べないのではなく、
どちらも選んで欲しい。
それが私の願いです
しっかりと子供と一緒にいる時間を選んでもいい
また早く復帰して美容師としての幸せも一緒に楽しんでもいい
色んな選択肢があっていいと思いますし、
自分の納得のいく選択をしてもらいたいと願っています。
スタッフが美容師を選んだ事を
誇れる会社にする。
その為に必要な環境を作る事が今の私の使命だと思い向き合っています。
明日のテーマは
【美容師の年収はいくらであるべきか】です!
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皆様が素晴らしい美容師ライフを送れますように。
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