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改めまして、ナカムラです。

こんにちは、CIEL STUDIOのナカムラです。
平成元年生まれの、34歳。不登校の娘を持つ母です。

フリーランスでWEBマーケティングサポート業務を在宅でやっています。
(簡単に言うとSNS運用代行とか、画像制作とか、チラシ制作とか…WEB周りのサポートですね)

それ以外に、在宅ワークを始めたい!という方に向けて現在「在宅ワークの基礎を学ぶオンライン講座 Skillme(スキルミー)」の講師もしています。
※現在申込みは締め切らせていただいています。

想像以上に過酷だった現実

多分Skillmeを受講してみたいと思っている方って、私と世代は近いんじゃないかなぁって思ってます。

最近年月の過ぎ去るスピード…エグくないですか?

人生は永遠だと思っていた高校生時代を駆け抜け
オールしても仕事に行けちゃう鋼の肉体を手に入れたつもりだった20代

人生って楽しい!!このままご機嫌なオバサンになるんだ!!

って思っていたのに、現実はご機嫌どころではありません。

想像以上に過酷で責任重大な子育て。
社会は猛烈なスピードで進化や変化を繰り返し、物価もじわりじわりと上がって家計を圧迫していく。

「人生、このままでいいんだろうか」という不安が、ふわっとまとわりついている。

そんな人もきっと多いと思います。

在宅ワークを始めた理由

私が在宅ワークを始めた理由は、いくつかあります。

  • 実母が病気になって余命宣告されたこと

  • 人間関係でたくさん苦労して疲れ切っていたこと

  • 子どもとの時間がたくさん欲しいこと

  • 生きづらさを感じていたこと

大体ざっくりこんな感じでした。

一番大きな理由は、母のことでした。
私の娘が生後6ヶ月の時に、母が余命を宣告されました。
いつまでも一緒に過ごせると思っていたのに。

妊娠中から働いていたマーケティングBPOの会社に、娘が1歳になったら復帰する予定だったのですが、母との時間を優先するために復帰を断念しました。

でも産後6ヶ月の私は、すでに社会から置いていかれてしまったような孤独感や、無力感を感じていて、社会復帰の目標も消えてしまった時、とても不安に思いました。

母の闘病を支えながらも、自分のためにも何かしたいと思っていた時に「在宅ワーク」と言う言葉に出会いました。
それが今から7年前です。

これをずっと本業にするつもりはなく、ただただ「今できることをやってみよう」というつもりで始めた在宅ワーク。

母が4年前に天国に引っ越す準備をしている時、「あぁ人生って本当にあっという間なのかもしれないなぁ」って脳の奥深くまで突き刺さりました。

一度しかない人生、悩んだり迷っている暇はもうない。
誰かの否定的な声も聞いている暇は、私にはない。

そう思って、「私はもっともっと私らしく生きよう」と心に誓いました。

だから、その日昏睡状態の母を病院に置いて、美容室に駆け込み金髪にしました。

鏡を見るたびに「人生は一度きり」「自分らしく突き進む」と、リマインドさせられるのです。(便利な金髪だ)

これが私が金髪を続けている理由です。

続けたから得られたもの

私がいろんな壁に全力でぶつかりながら、そして全力で壁に弾かれ挫けながらも、とにかく「続ける」ということでここまでやってきました。

そんな私に、オンライン秘書で大活躍しているめぐちゃんから講師の依頼をいただきました。(今世紀最大の感謝を捧げたい)

私が伝えられることを全力で伝えたいと思って、Skillmeのメイン講師を務めています。

私はスキルや知識も必要だけど、やっぱり「マインド」(考え方や受け止め方)が何よりも大切だと思っています。

「働き方」は「生き方」に直結する部分だからこそ、マインドの大切さやマインドの在り方についてもSkillmeでは惜しみなくお伝えしています。

人生の中の大切な3ヶ月。
せっかくSkillmeというコミュニティに飛び込んでくださったからには、「楽しく生きる働き方」を選べるスキルとマインドを自分のものにしてほしいです。

3ヶ月、頑張る皆さんの伴走者としてしっかり責任を持って最後まで講師を務めます。

どうぞよろしくお願いいたします!

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