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【日本ドラマ】2023年夏ドラマ短信4

大変遅ればせながら、ですが、2023年夏ドラマの初回を見て行く短信シリーズ、その4です。

何見るリストはこちら→2023年夏ドラマ、なに見る?
短信1はこちら→2023年夏ドラマ短信1
短信2はこちら→2023年夏ドラマ短信2
短信3はこちら→2023年夏ドラマ短信3


『この素晴らしき世界』

なりすましもの。なんとなく入り込めず。
第3話にして流し見になってしまったので、おもしろいかどうかの判断できずです。
と言いつつも、次回もぜひ見たいかどうかという観点から考えたら、見なくてもいいかな、という結論。

『転職の魔王様』

さほど期待せずに見ましたが、現在の自分の働き方(雇われ方)に疑問がある人にとって、考えるヒントになることや背中を押されるようなことが盛り込まれたドラマだなと思いました。

実際、転職エージェントで魔王様ほど丁寧に転職希望者と向き合う人はほとんどいないのが現状かと思います。なので「転職エージェントがこんなふうだったらな」という理想像を見せている面もあります。

ドラマがおもしろいかどうかというより、個人的に転職とかキャリアチェンジ周辺について関心があるので、見て行くかも(流し見ベースかもだけど)。

『ノッキンオン・ロックドドア』

軽く謎解きものを楽しみたい人にはいいのではないかな。
主演のジャニーズのお二人、演出なのか実力なのかちょっとわかりませんが、演技面ではちょっと厳しいかな…
「どちらが探偵さんですか」「そちらは助手の方?」のやりとりは毎回やられたらキツい。笑

大学時代の仲間4人、刑事になったきまり(石橋静河)、探偵になった倒理とうり(松村北斗(SixTONES))と氷雨ひさめ( 西畑大吾(なにわ男子))、犯罪コンサルタントとなり現在彼らとは疎遠になっている美影みかげ( 早乙女太一)の間には犯罪がらみの(?)曰くがあり、毎回のトリック解明より実はそちらがメインの話のようです。

メインの話が気になるので、もう少し見てみます。

『紅さすライフ』

大手化粧品会社・ペガサス化粧品の社長の“非嫡出子”と、パワハラセクハラに嫌気がさして研究室を飛び出した“リケジョ”の元ポスドクが、成り行きで一緒にメンズコスメの分野で起業し、ペガサス化粧品に挑む。

『ノッキンオン・ロックドドア』同様ジャニーズドラマで、こちらは3人もキャスティングされています。主演の大西流星さんはメイクが似合いますね。

私は普段まったくメイクをしないのですが、コスメ業界はおもしろそうだし、起業にも関心があるので、もう少し見てみます。

『ハレーションラブ』

一見普通の街だけれど、過去の事件の影がある。その事件になんらかの関係がある主人公、朱莉あかり(髙橋ひかる)は大学生をやりつつ、亡き父が残した写真店を切り盛りしてる?のかな?

ハレーション“ラブ”というタイトルなので、ミステリーだけじゃなく主人公の恋愛話も入ってくるのでしょうね。
第1話では、まだ何がどう転ぶのかわからない感じでした。
24分と短い中でどんな展開になるのでしょうか。

もう少し見ていきます。

『何曜日に生まれたの』

期待通りでした。「なんうま」っていう略語はどうかと思うけど笑

トラウマとその癒し、ひきこもりと社会復帰、エンタメと私生活、父と娘。テーマは複合的です。
どこを通ってどこに着地するのか楽しみなドラマ。継続視聴決定です。

売れない漫画家の父・黒目丈治、陣内孝則さんはこういうコミカルな役がとてもいいと思います。主人公のコモリビト・黒目すいの飯豊まりえさんは、モデル出身でいかにも女性誌の表紙にぴったりな外見ですが、『ひねくれ女のボッチ飯』『オクトー 〜感情捜査官 心野朱梨〜』など、一般社会から一歩引いたような役柄が意外とはまっている印象です。本作もその部類に入りそう。

* * *

以上、8月第2週の頭までに見た6作品でした。

2023年夏ドラマ、たぶんこのあたりでほぼ出揃ったかと思います。
あといくつかみた気はするのですが、短信は本記事で終わり。
次は、結局なに見てる?を書こうと思います。

それではみなさま、よいご視聴を。





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